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2023年からは続編『金色のガッシュ!!2』が連載されており、往年のファンを再び魔界へ呼び戻している。 | 2023年からは続編『金色のガッシュ!!2』が連載されており、往年のファンを再び魔界へ呼び戻している。 | ||
== あらすじ == | |||
天才的な頭脳を持ちながら、周囲との軋轢から学校に通えなくなっていた中学生・高嶺清麿。ある日、考古学者の父からイギリス土産として一人の不思議な少年を託される。その少年こそ、記憶を失った魔物の子・ガッシュ・ベルだった。 | |||
ガッシュが持っていた赤い本「魔本」を清麿が読むと、ガッシュの口から雷の呪文「ザケル」が放たれる。実はこの世界では、100人の魔物の子が人間のパートナーと組み、互いの魔本を燃やし合う「魔界の王を決める戦い」が繰り広げられていた。魔本が燃やされた魔物は魔界へと強制送還され、最後まで残った一体のパートナーが魔界の王となる。 | |||
「やさしい王様になりたい」と願うガッシュと、彼を守ろうと決意した清麿。二人は数々の魔物とその相棒たちとの出会いと別れを通じて、絆を深め、強敵に立ち向かっていく。やがて戦いは、すべての元凶たる最強の魔物・クリアノートとの最終決戦へと向かっていく。 | |||
== 主要登場人物 == | |||
* '''ガッシュ・ベル''':本作の主人公である魔物の子。記憶を失って人間界にやってきた。純粋で心優しく、「やさしい王様になる」ことを夢見る。雷系の術を使い、覚醒すると金色に輝く力を解放する。好物のブリやお菓子に目がない食いしん坊。 | |||
* '''高嶺清麿''':ガッシュのパートナーである中学生。IQが非常に高い天才だが、その賢さゆえに孤立していた。ガッシュと出会い、人を信じる心と仲間の大切さを取り戻していく。魔本の読み手として戦術面を担う。 | |||
* '''ウォンレイ''':拳法を使う魔物。人間のパートナー・李衛と組み、想い人のために戦う熱血漢。 | |||
* '''ティオ''':ガッシュの幼なじみの魔物の少女。回復・防御系の術を得意とする。 | |||
* '''ブラゴ''':重力を操る最強格の魔物。パートナーのシェリーと組み、ガッシュ最大のライバルとして立ちはだかる。クールで誇り高い人気キャラ。 | |||
== 炎上とバズ == | == 炎上とバズ == | ||
2026年6月1日 (月) 12:17時点における版
概要
金色のガッシュ!!(こんじきのガッシュ)は、雷句誠による日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』で2001年から2008年まで連載され、単行本は全33巻。100人の魔物の子が人間界で「魔界の王」を決めるために戦う「魔物バトル」を軸に、心優しき魔物・ガッシュ・ベルと、その相棒となった中学生・高嶺清麿の友情と成長を描いた感動巨編である。
バトル漫画でありながら「涙腺崩壊」「号泣不可避」と語り継がれるのが本作最大の特徴。とくに中盤の「清麿が死んだ」エピソードや、終盤の名敵キャラ・ブラゴ戦、そしてラストの別れは、ジャンプ・サンデー世代の心に深く刻まれている。読み返すたびに泣くという読者が後を絶たないらしい。
2023年からは続編『金色のガッシュ!!2』が連載されており、往年のファンを再び魔界へ呼び戻している。
あらすじ
天才的な頭脳を持ちながら、周囲との軋轢から学校に通えなくなっていた中学生・高嶺清麿。ある日、考古学者の父からイギリス土産として一人の不思議な少年を託される。その少年こそ、記憶を失った魔物の子・ガッシュ・ベルだった。
ガッシュが持っていた赤い本「魔本」を清麿が読むと、ガッシュの口から雷の呪文「ザケル」が放たれる。実はこの世界では、100人の魔物の子が人間のパートナーと組み、互いの魔本を燃やし合う「魔界の王を決める戦い」が繰り広げられていた。魔本が燃やされた魔物は魔界へと強制送還され、最後まで残った一体のパートナーが魔界の王となる。
「やさしい王様になりたい」と願うガッシュと、彼を守ろうと決意した清麿。二人は数々の魔物とその相棒たちとの出会いと別れを通じて、絆を深め、強敵に立ち向かっていく。やがて戦いは、すべての元凶たる最強の魔物・クリアノートとの最終決戦へと向かっていく。
主要登場人物
- ガッシュ・ベル:本作の主人公である魔物の子。記憶を失って人間界にやってきた。純粋で心優しく、「やさしい王様になる」ことを夢見る。雷系の術を使い、覚醒すると金色に輝く力を解放する。好物のブリやお菓子に目がない食いしん坊。
- 高嶺清麿:ガッシュのパートナーである中学生。IQが非常に高い天才だが、その賢さゆえに孤立していた。ガッシュと出会い、人を信じる心と仲間の大切さを取り戻していく。魔本の読み手として戦術面を担う。
- ウォンレイ:拳法を使う魔物。人間のパートナー・李衛と組み、想い人のために戦う熱血漢。
- ティオ:ガッシュの幼なじみの魔物の少女。回復・防御系の術を得意とする。
- ブラゴ:重力を操る最強格の魔物。パートナーのシェリーと組み、ガッシュ最大のライバルとして立ちはだかる。クールで誇り高い人気キャラ。
炎上とバズ
- 最終巻のラストシーン「ガッシュとの別れ」は、少年漫画史上屈指の名ラストとして語り継がれ、SNSでも定期的に「また泣いた」と話題になる。
- 作者・雷句誠が連載終了後に出版社(小学館)との間で原稿紛失をめぐる訴訟を起こした件は、漫画業界の労働環境を問う大きな話題となった。後に和解している。
- 呪文「ザケル」をはじめとする術の語感の良さからネタにされやすく、ファンの間では合言葉のように使われている。
- 続編『2』の連載開始発表時には「あのガッシュが帰ってくる」とトレンド入りするほどの反響があった。
余談
- ガッシュの好物は「ヤンヤンつけボー」をモデルにしたと言われるお菓子で、作中の食いっぷりが妙にリアル。
- 「やさしい王様になる」というガッシュの夢が物語全体を貫くテーマになっており、バトルのたびに重みを増していく構成が見事。
- 清麿は当初「天才だが学校に行かない問題児」として登場し、ガッシュとの出会いで人間的に成長していく。
- 雷句誠は『どうぶつの国』『VECTOR BALL』など動物・SFを題材にした作品も手がけている。
- 単行本の巻末おまけ「ガッシュベルカフェ」など、作者のサービス精神あふれるコーナーも人気だった。