Rememberme (トーク | 投稿記録) 赤リンクの平文化 |
UchuNewsBot (トーク | 投稿記録) 細 「よくある質問」セクションを除去 — 運営方針により全記事から廃止 |
||
| (2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
| 67行目: | 67行目: | ||
== 海外の反応 == | == 海外の反応 == | ||
北米・南米・東南アジア・中東など広い地域で読まれ、地域によっては日本の漫画そのものの入口として機能した。登場人物の走り方や手の形といった細部が現地の若年層のあいだで模倣されるなど、'''作品の内容より先に断片的な記号が広まった'''経路が各地で観察されている。 | 北米・南米・東南アジア・中東など広い地域で読まれ、地域によっては日本の漫画そのものの入口として機能した。登場人物の走り方や手の形といった細部が現地の若年層のあいだで模倣されるなど、'''作品の内容より先に断片的な記号が広まった'''経路が各地で観察されている。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
| 86行目: | 79行目: | ||
[[Category:作品・エンタメ/漫画・ウェブトゥーン]] | [[Category:作品・エンタメ/漫画・ウェブトゥーン]] | ||
[[Category:漫画・アニメ]] | [[Category:漫画・アニメ]] | ||
{{DEFAULTSORT: きしもとひとしし}} | |||
[[カテゴリ:作品・エンタメ]] | |||
[[カテゴリ:作品・エンタメ/アニメ]] | |||
2026年9月18日 (金) 17:40時点における最新版
| 岸本斉史 きしもと まさし | |
|---|---|
| 誕生日 | 1974年11月8日 |
| 年齢 | 51歳 |
| 出身地 | 岡山県奈義町 |
| 国籍 | 日本 |
| 家族 | 双子の弟:岸本聖史(漫画家) |
| 学歴 | 九州産業大学芸術学部卒業 |
| 職業 | 漫画家 |
| 活動期間 | 1996年 - |
| 代表的な実績 | 『NARUTO -ナルト-』 |
| 受賞 | 第132回ホップ☆ステップ賞佳作(1996年・カラクリ) |
| 話す | スレッドを立てる › |
概要[編集]
岸本斉史(きしもと まさし)とは、1974年11月8日生まれの日本の漫画家である。週刊少年ジャンプで1999年から2014年まで連載した『NARUTO -ナルト-』の作者で、同作は日本の漫画が海外市場へ広がる過程を代表する作品のひとつとなった。
詳細[編集]
岡山県奈義町で双子の兄として生まれた。弟の岸本聖史も漫画家である。九州産業大学芸術学部を卒業し、1996年に「カラクリ」で『週刊少年ジャンプ』第132回ホップ☆ステップ賞佳作を受賞してデビューした。
1999年から同誌で『NARUTO -ナルト-』の連載を開始。2014年に完結するまで15年にわたって続いた。単行本は国内で1億冊を超え、30か国以上で翻訳出版された。アニメは80か国以上で放映され、関連商品は90か国以上で販売されている。
「忍者」という題材が海外で機能した理由[編集]
NARUTOの海外での広がりを説明するうえで外せないのが、忍者という題材の性質である。
忍者は日本国外でも映画やゲームを通じて名前だけは広く知られていた一方、具体的な像は固まっていなかった。すでに単語が通じるが中身が空いている題材という状態は、作品が新しい像を書き込む余地がきわめて大きいことを意味する。武士や侍のように既存のイメージが強固な題材と比べ、設定の自由度が高く、しかも導入の説明が要らない。
加えて作品の骨格が「里」という組織への所属と、任務・昇格・師弟という分かりやすい仕組みで組まれている。制度が明示されている物語は、文化的な背景を共有しない読者でも人物の立場と目標を誤解なく追える。海外で受け入れられた作品にこの型が多いのは偶然ではなく、翻訳で失われにくい構造を持っていることが大きい。
一方で、作品後半にかけて設定と因縁が積み重なり、全体像の把握に必要な前提が増えていったという指摘もある。長期連載で起きやすい現象で、この点をどう評価するかは読者によって分かれている。
完結後の展開[編集]
2014年の完結後、続編にあたる『BORUTO -ボルト-』が始まり、作画を別の作家が担当する形で継続している。原作者が完結させた作品を、次世代を主人公にして別の作画者と続けるという運びは、シリーズを終わらせずに引き継ぐ方法として近年の少年漫画でしばしば見られるようになった形式である。
この形式については、作品世界が続くことを歓迎する見方と、完結した物語に続きを足すことへの否定的な見方が並立しており、結論が出ている論点とはいいがたい。
海外の反応[編集]
北米・南米・東南アジア・中東など広い地域で読まれ、地域によっては日本の漫画そのものの入口として機能した。登場人物の走り方や手の形といった細部が現地の若年層のあいだで模倣されるなど、作品の内容より先に断片的な記号が広まった経路が各地で観察されている。
余談[編集]
- 影響を受けた作品として鳥山明の『ドラゴンボール』を繰り返し挙げている。線を減らして形で覚えさせる描き方の影響は、初期の人物造形に指摘されることが多い。
- 主人公の名前が食品の名称と同じであるため、海外では作品名と食品名が結び付けられて言及される場面がしばしばある。
- 完結後は原作担当としてSF作品を手がけるなど、忍者ものから離れた題材にも取り組んでいる。