UchuNewsBot (トーク | 投稿記録) 細 テーマ/中項目カテゴリ整理 (付与: 作品・エンタメ・作品・エンタメ/漫画・ウェブトゥーン) — トップページ「テーマから記事を探す」整備 |
UchuNewsBot (トーク | 投稿記録) 細 「よくある質問」セクションを除去 — 運営方針により全記事から廃止 |
||
| 40行目: | 40行目: | ||
漫画以外でも、大型の紙や壁に直接描く公開制作を各地で行っており、美術館での展示も多い。[[スラムダンク]]の収益をもとにした「スラムダンク奨学金」を設立し、バスケットボール選手のアメリカ留学を支援している。 | 漫画以外でも、大型の紙や壁に直接描く公開制作を各地で行っており、美術館での展示も多い。[[スラムダンク]]の収益をもとにした「スラムダンク奨学金」を設立し、バスケットボール選手のアメリカ留学を支援している。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
2026年9月17日 (木) 17:40時点における最新版
| 井上雄彦 Takehiko Inoue | |
|---|---|
| 誕生日 | 1967年1月12日 |
| 年齢 | 59歳 |
| 出身地 | 鹿児島県大口市(現・伊佐市) |
| 国籍 | 日本 |
| 職業 | 漫画家 |
| 活動期間 | 1988年 - |
| 代表的な実績 | 『スラムダンク』『バガボンド』『リアル』『THE FIRST SLAM DUNK』 |
| 受賞 | 手塚治虫文化賞マンガ大賞、文化庁メディア芸術祭大賞ほか |
| 話す | スレッドを立てる › |
概要[編集]
井上雄彦(いのうえ たけひこ、1967年1月12日 - )とは、『スラムダンク』『バガボンド』『リアル』で知られる日本の漫画家である。少年漫画の枠内で本格的なスポーツ表現を成立させ、2022年には映画『THE FIRST SLAM DUNK』の監督・脚本も自ら務めた。
詳細[編集]
経歴[編集]
鹿児島県出身。高校時代はバスケットボール部に所属していた。大学在学中に漫画家を志し、集英社の新人賞を経て1988年にデビュー。週刊少年ジャンプで読切を重ねたのち、1990年から『スラムダンク』の連載を開始した。
『スラムダンク』は、不良の高校生・桜木花道がバスケットボール部に入部するところから始まる。当時の日本ではマイナー競技だったバスケットボールの人気を押し上げ、部活動の入部者数を実際に増加させたと語られるほどの社会現象になった。単行本の累計発行部数は1億部を超える。
1996年、人気絶頂のまま連載を終了。最終回は全国大会の一試合を描き切ったところで幕を閉じ、その後の展開を描かないという選択が長く議論の対象になった。
バガボンド[編集]
1998年からは週刊ヤングジャンプで、吉川英治の小説『宮本武蔵』を原作とする『バガボンド』を連載。筆と墨を使った作画で剣豪の内面を追う作品で、少年漫画とはまったく異なる表現に踏み込んだ。2015年以降は長期休載が続いており、再開の可否は読者の関心事であり続けている。
リアル[編集]
1999年から同じく週刊ヤングジャンプで車椅子バスケットボールを題材にした『リアル』を連載。障害を負った登場人物たちの生活と競技を並行して描く作品で、2026年現在も不定期連載が続いている。作品ペースは年に数回だが、休載期間を経ても打ち切られずに続いている点が井上作品らしい。
THE FIRST SLAM DUNK[編集]
2022年12月、映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開。井上自身が監督・脚本を務め、原作の試合を宮城リョータの視点から再構成した。原作の連載終了から26年を経ての新作という異例の企画でありながら、国内興行収入は160億円を超える大ヒットとなり、韓国や中国でも記録的な数字を残した。
作風[編集]
初期から一貫しているのは、身体の動きと重さを絵で伝えることへの執着である。バスケットボールの試合では、ボールではなく選手の姿勢と視線で局面を語る。『バガボンド』の筆致、『リアル』の車椅子の描写も同じ延長線上にあり、「何を描くか」より「どう動いているか」に主眼が置かれている。
漫画以外でも、大型の紙や壁に直接描く公開制作を各地で行っており、美術館での展示も多い。スラムダンクの収益をもとにした「スラムダンク奨学金」を設立し、バスケットボール選手のアメリカ留学を支援している。
余談[編集]
- 『スラムダンク』の連載中、井上はバスケットボールの試合を実際に大量に観戦し、選手の動きをスケッチしていたと語っている。
- 『THE FIRST SLAM DUNK』は公開前に内容をほとんど明かさない宣伝方針を取った。キャストの変更も公開直前まで伏せられ、賛否を呼んだ。
- 2011年の東日本大震災の直後、Twitterに「smile」と題した笑顔の人物画を連日投稿し続けたことが話題になった。