※ ログインしていません。編集を行うと、あなたのIPアドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、さまざまなメリットもあります。スパム攻撃防止用のチェックです。 決して、ここには、値の入力はしないでください!== 海外の反応 == === 「世界最大の同人イベント」として知られている === 海外では、コミックマーケットは来場者数の観点で世界最大級のファンイベントとして紹介されることが多い。3日開催の回では延べ55万人規模に達したことがあり、英語圏のガイド記事では「世界最大のコミックコンベンション」という枕詞が定番になっている。準備会の集計でも参加者の出身は年々広がっており、2024年夏のコミックマーケット104で64の国と地域、直近の回では2日間累計で76の国と地域に達し、過去最多を更新したとされる(海外向け電子入場チケットの販売実績などからの推定)。準備会は海外参加者向けの英語サイトや多言語の注意事項を公式に用意しており、「日本人だけの内輪の催し」という状態からは既にかなり離れている。 === 行列と撤収に対する驚き === 海外の反応として最も繰り返し話題になるのが、'''行列整理と撤収の速度'''である。待機列の誘導動画やタイムラプスが英語圏のSNSに上がるたびに「街がひとつ動いているようだ」「20万人が同じルールを守っているのが信じられない」といった反応が並ぶ。買うときにどこに立つか、見るときにどこに立つか、通り抜けるときにどこを歩くかまで決まっており、それを全員が守ることで回っている、という指摘は海外コメントの定番になっている。会場周辺にゴミがほとんど落ちていないこと、終了後の撤収が異様に速いことも驚きの対象として挙げられる。 ただし、この「秩序」は外国人参加者にとっては同時に難所でもある。英語表記が少なく、案内が手書きのことも多く、どの列が何の列なのかが暗黙の了解で運用されているため、海外向けのガイド記事では「東京で最も難易度の高いイベントのひとつ」と扱われている。準備会自身も、新規参加者(外国人参加者を含む)の増加に伴ってルールやマナーを知らないことに起因するトラブルが増えている点を課題として挙げている。 === 「絵面」は国内外でネタにされる === 一方で、コミケの雰囲気そのものは国内外を問わず揶揄の対象になりやすい。猛暑の中で数時間待機する列、密度の高い館内、汗と熱気がこもった空気といった要素は、そのままネットのネタとして消費される。代表例が'''コミケ雲'''で、夏の会場内に発生した霧状の現象が「参加者の汗が雲になった」という形でSNSに拡散し、海外のまとめサイトでも紹介された。参加者の外見を揶揄する言い回しも定番で、日本語圏の「キモオタ」的な表現に対応するものとして、英語圏でも "sweaty nerds" といった語がテンプレート的に使われる。 もっとも、この手の揶揄はコミケの外だけで発生しているわけではない。夏コミの過酷さや会場の空気は参加者自身が自虐ネタとして語ってきた部分が大きく、「コミケ雲」という呼び名自体が参加者側から出てきた言葉である。外部からの嘲笑と内部からの自虐が同じ語彙を共有しているのが、この催しの扱われ方の特徴といえる。 === 海外のオタクイベントとの空気の違い === 海外のアニメ系イベント、たとえば北米最大のAnime Expoやフランスのジャパンエキスポと比べると、'''会場の空気はかなり違う'''。海外イベントは「コンベンション」=滞在して楽しむ催しとして設計されており、コスプレ参加率が高く、社交的で陽気な層の比率も高い。Anime Expoでは4日間を通してサークルの配置が入れ替わらないため、参加者は会場をゆっくり回れる。1年かけて制作した衣装をここで初披露し、そのまま各地のコンベンションを回るコスプレイヤーも多く、特定キャラクターのコスプレイヤーが時間を決めて集合する「コスプレギャザリング」のような撮影企画も公式に組み込まれている。 対してコミケは「即売会」='''頒布物を手に入れるための場'''として設計されている。目当ての本が完売する前に買うという行動が最優先されるため、会場の主要な動線は買い物と移動に費やされる。コスプレも盛んではあるが、事前登録制で、更衣室以外での着替えは禁止、活動できるエリアも限定されており、来場者全体に占める比率は海外イベントより低い。結果として、写真で見比べたときの「華やかさ」に差が出やすい。 これはどちらが優れているという話ではなく設計思想の違いだが、海外イベントの映像を先に見た層がコミケの映像を見ると落差が大きく、それが前述の揶揄に接続しやすい構造になっている。逆に、コアな海外のオタク層には'''この密度こそが目的'''という参加者が一定数いる。世界最大の即売会に朝から並び、現地でしか手に入らない本を自分の手で確保するという体験は本場でしか成立しないため、「ディズニーランド的な快適さを求めて行く場所ではない」と理解したうえで来る層からは、むしろコミケ特有の気持ちよさとして評価されている。 編集内容の要約: 宇宙wikiへの投稿はすべて、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 (詳細は宇宙wiki:著作権を参照)のもとで公開したと見なされることにご注意ください。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集され、自由に配布されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。 また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください! キャンセル 編集ヘルプ (新しいウィンドウで開きます)