※ ログインしていません。編集を行うと、あなたのIPアドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、さまざまなメリットもあります。スパム攻撃防止用のチェックです。 決して、ここには、値の入力はしないでください!== 詳細 == === なぜ必要とされるのか === 生配信は長い。数時間に及ぶことが珍しくなく、面白い場面がどこにあるかは見終わるまで分からない。一方、見る側の多くは数分しか時間を割けない。この落差を埋めるのが切り抜き動画である。 重要なのは、これが「長さを縮める」だけの作業ではないという点である。どこを切り、どんな題名を付け、どんな画像を表紙に置くかで、同じ素材からまったく違う印象の動画が生まれる。切り抜きは編集であると同時に評価であり、結果として「その配信者がどういう人だと思われるか」を、本人ではなく編集者が形づくることになる。 === 入口としての機能 === 配信者にとっての最大の利点は、自分では届かない層に届くことである。数時間の配信を初見の人が最初から見ることはまずないが、数分の切り抜きなら流れてきたついでに見られる。気に入れば本配信へ移る。 [[VTuber]]や[[ゲーム実況]]の分野で切り抜きが爆発的に増えたのは、この形式がもっとも長時間配信に依存しているためである。[[ホロライブ]]や[[にじさんじ]]の所属者が海外にも視聴者を持つようになった経緯でも、翻訳字幕付きの切り抜きが果たした役割は大きいとされる。本人が外国語で発信していなくても、切り抜きが言語の壁を越える経路になった。 === 事務所が禁止せずに制度化した理由 === 切り抜きは、素材の権利を持つのが配信者や事務所である以上、放置すれば著作権上の問題になりうる。一方で禁止すれば宣伝効果ごと失う。この二律背反に対して、業界が選んだのは「条件を決めて認める」という方向だった。 [[ホロライブ]]を運営する[[カバー (企業)]]は2022年6月15日、二次創作ガイドラインに切り抜き動画の項目を追加した。概要欄の冒頭に元動画の題名とURLを明記すること、有料コンテンツ(メンバーシップ限定配信やチケット制のライブ)は原則対象外とすること、元配信のアーカイブが公開される前に投稿しないことなどを定めたうえで、これらを守る限り投稿先の収益化機能を使ってよいとした。 ここで注目すべきは、収益化を認めた点である。無償の善意に頼る形では作る人が続かず、完全に禁止すれば宣伝効果が消える。第三者が収入を得られる形にしておけば、放っておいても宣伝が量産される。禁止でも黙認でもなく登録と条件付き許諾という中間の制度が選ばれたのは、切り抜きの供給量そのものが事務所にとっての資産だったからである。 === 摩擦が起きる場所 === 制度化されてなお、問題が起きやすい点はいくつか残っている。文脈を切り落とした編集が発言の意味を反転させること、煽情的な題名や表紙で本編と内容が食い違うこと、複数の切り抜き投稿者が同じ場面を奪い合って同種の動画が大量に並ぶことなどである。 いずれも「誰が悪いか」より、収益が再生数に連動する仕組みの必然として起きている。再生されやすい編集が有利になる限り、切り抜きは配信の内容より強い刺激へ寄っていく力を受け続ける。これは[[広告]]で費用を回収する媒体すべてに共通する構造で、切り抜きに固有の問題ではない。 === 配信者本人が作る場合 === 公式の切り抜きチャンネルを配信者や事務所が自ら運営する例も増えている。編集の方向を自分で決められる利点がある一方、第三者の切り抜きが持っていた「本人が思いもしない角度で面白がられる」という性質は薄れる。どちらが良いかは目的によって分かれ、両方を併用する例が多い。 編集内容の要約: 宇宙wikiへの投稿はすべて、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 (詳細は宇宙wiki:著作権を参照)のもとで公開したと見なされることにご注意ください。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集され、自由に配布されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。 また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください! キャンセル 編集ヘルプ (新しいウィンドウで開きます)