※ ログインしていません。編集を行うと、あなたのIPアドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、さまざまなメリットもあります。スパム攻撃防止用のチェックです。 決して、ここには、値の入力はしないでください!== 詳細 == 東京ムービー(現TMSエンタテインメント)の当時の進取的気風をまとった名物社長として知られる藤岡豊が、日本国内のアニメ市場の限界を感じ、米国および世界進出を夢見て、海外合⼿⽴を視野に入れつつ、秒間16フレーム以上~24フレームのフルフレームアニメーションを描けるアニメーターを育成するため、1975年に創設した⼦会社である。本社と異なる業務を行うべく、作画枚数を多用する演出家やアニメーターのチームを分離し、テレコムへ派遣した。これまで東京ムービーの下請けで実作画を担当していたAプロダクションは1976年に新映像動画(のちのシンエイ動画)として独立し、東京ムービーも東京ムービー新社へ社名を変更した。東京ムービー新社は2000年に現在のTMSエンタテインメントに改称した。 1978年3月、新聞に「エリートアニメーター募集」の広告を出し、劇場用アニメ映画を制作予定として新⼊社員を募集した結果、約1,000名の応募からアニメ経験のない43名を採用した。教育担当は月岡定雄と大塚康生が務め、4月に入社したが、会社側がどう扱うべきか分からず1か⽉間業務を行わなかった。月岡定雄がアニメ基礎を教え、実習として短編作品を制作した後、退任した。月岡によれば、新映像動画や東映動画出身の派閥抗争を避けるため、既存アニメを見たことのない人材を選んだ結果、ほとんどが若い女性だったという。教育の過程では「今後は新しいアニメーションを作るので、既存のTVアニメや実写映画を見て毒に染まってはならない」と指導されたため、社員の学習態度は奇妙なものとなり、藤岡社長が要請して大塚康生が後任教育を担当した際、「テレビアニメを経験した者が来た」と反発されたことがあった。 共に証言する富沢信雄によれば、テレコムは米国漫画『リトル・ネモ』のアニメ化を目指して作られた会社であり、テレビアニメと異なる劇場用アニメを制作するために約40名の新人アニメーターを集めたという。<ref>出典:富沢信雄証言</ref>大塚康生は当初『未来少年コナン』制作中のため教育を断り、月岡定雄に依頼されたが、『未来少年コナン』(1978年4月4日~10月31日放送)終了後にテレコムへ赴くと、新人は1か月間ほぼ手付かずの状態だったという。その後、『ルパン三世 2ndシリーズ』第72話「スケートボード殺人事件」(1979年2月26日放送)で新人40名を動画マンとして投入したが、作画崩壊を招き、大塚が夜を徹して修正を行った。 以降、第82話「とっつぁん人質救出作戦」、第84話「復讐はルパンにまかせろ」、第99話「荒野に散ったコンバットマグナム」、第105話「怪奇鬼首島に女が消えた」まで修正が施されたが、その後もキャラクターデザインを尊重しない作画が続いたため、第143話「マイアミ銀行襲撃記念日」では局側から「ルパンの顔が違う」と納品拒否される事態となった。 大塚康生は、この混乱を収束させるため、『未来少年コナン』時に注目した新鋭アニメーターを招聘し、田中敦子、原慶子、富沢信雄、篠原正子、友永和秀、綱井司らを加えた。田中敦子は、大塚が米国アニメ教本を模写させる大量のスケッチブックを用い、「才能がないと判断するなら、この量を描いてから言え」と厳しく指導したと回想している。 1980年以降、初の世界市場向け大作『リトル・ネモ』本制作のため、日⽐⾕動画出身の高畑勲、宮崎駿、今井庄一郎らを招聘。宮崎駿は当初『リトル・ネモ』監督に内定していたが、企画過程で対立したため1982年11月22日に退社し、1985年にスタジオジブリを設立した。 その後、ワーナー・ブラザースとの合弁で米国アニメ制作にも進出。『スーパーマン』や『バットマン』『アニマニアックス』などを手がけ、同時にスタジオジブリ作品の下請けも担当した。 作画面では月岡定雄、大塚康生、友永和秀らの門下が多数在籍し、フルアニメーション制作では国内最高水準を誇る。特に回転作画や車両、銃器、武術アクションなど高難度作画を難なくこなす技術力が評価されている。<ref>出典:今石洋之、吉成曜コメント</ref>エミー賞を日本のアニメ会社として初受賞しており(アニメーター4名共同受賞)、その実力が国際的にも認められている。 しかし演出や撮影面の人脈が薄いため、オリジナル制作作品では映像美がやや乏しくなることがあり、2010年代後半からは外部監督や演出家を積極的に起用している。<ref>出典:制作現場レポート</ref>それでも2020年の『神之塔』では演出面の問題が顕在化し、一部では「三流会社」と誤解されることもある。 一方、細部に渡る作画へのこだわりにより、他社と組む際には高い品質を発揮することが多い。アニメーターとしての評価は国内外で高く、初期参加作品において「テレコム不参加のルパンは見ない」というファンもいるほどである。 現在でも女性スタッフが半数を占めるなど、多様性に富んだ職場環境を維持している。 編集内容の要約: 宇宙wikiへの投稿はすべて、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 (詳細は宇宙wiki:著作権を参照)のもとで公開したと見なされることにご注意ください。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集され、自由に配布されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。 また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください! キャンセル 編集ヘルプ (新しいウィンドウで開きます)