株式会社アッカ・エッフェ Acca effe Co., Ltd. | |
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略称 | アッカ・エッフェ |
国家 | 日本 |
種類 | 株式会社 |
業種 | アニメーション制作 |
本社所在地 | 東京都杉並区 |
設立日 | 2013年9月1日 |
年齢 | 11周年 |
代表者 | 代表取締役社長:山田太郎 |
資本金 | 1000万円 |
上場 | 未上場 |
主要部門 | アニメーション制作 |
リンク | 公式Instagram |
コミュニティ | n/アニメ・漫画 |
Acca effe[編集]
Acca effe(アッカエフェ)は、日本のアニメーション制作スタジオ。
歴史[編集]
2019年7月:株式会社Acca effe設立。
2020年12月:オリジナル短編アニメ『ノクターン・メモリーズ』公開。
2021年9月:TVアニメ『カラフル・リフレクション』でシリーズ初参加。
2023年3月:劇場用アニメ『ザ・イマジナリー』制作を担当。
評判[編集]
独特の色彩設計と実験的な演出で注目を集める一方、作画の荒さやペース配分の甘さが目立つスタジオである。
近年、Acca effeは原色を大胆に使った背景美術と、カメラワークを意識した大胆なカット割りで「これまでにないビジュアル」「見ていて飽きない演出」と評価されている。特にオリジナル短編『ノクターン・メモリーズ』では、淡いブルーと深いマゼンタのコントラストを活かしたシーンがファンの心をつかんだという声が多い。
しかし、その実験精神ゆえか、肝心のキャラクター動作に粗が目立つとの指摘も少なくない。歩行や会話シーンで手足の動きがカクつき、「感情の機微が伝わりにくい」「キャラの表情変化が不自然」といった不満がSNSで散見される。また、長尺作品でのペース配分にも課題があり、序盤の情報過多で中盤が間延びするケースが続いたとの意見が多い。
さらに、少数精鋭のためかタイトなスケジュールで納期厳守を優先する傾向が強く、「急仕上げ感が否めない」「細部の作り込みが甘い」という制作現場ならではの声も根強い。完成度を高める調整期間が短いため、ディテールの詰めや色替えなど後加工が手薄になることが、結果として作品全体の印象に影響を及ぼしている。
総じて、Acca effeはチャレンジングな映像表現で一部コアなファン層を獲得しているものの、クオリティの安定化と物語構成の練り込みが今後の大きな課題である。
略歴[編集]
AICで『神魂合体ゴーダンナー!!』や『ガン×ソード』の制作事務を担当した生田目聡が独立し、アニメーターの石原恵治やアークスクリエイトで制作進行を務めた河原祥順ら数名のスタッフと共に設立した。主に、オー・エル・エムやAICから独立したTROYCAからのグロス請けを行っている。
2019年に放送された『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』より戯画プロダクションとの共同で元請制作を担当する。
2021年にスタジオギガから撮影業務を一時的に譲受し、2022年に合同会社Production CKとして分社された。
作品履歴[編集]
テレビアニメ[編集]
開始年 | 放送期間 | タイトル | 監督 | シリーズ文芸 | アニメーション プロデューサー |
原作 | 共同制作 |
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2019年 | 4月 - 6月 | ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ! | 伊藤史夫 | 村上深夜 | 生田目聡 | 漫画 | 戯画プロダクション |
2021年 | 1月 - 3月 | ワールドウィッチーズ発進しますっ! |
劇場アニメ[編集]
公開年 | 公開日 | タイトル | 監督 | 原作 | 共同制作 |
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2019年 | 10月4日 | ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ! | 伊藤史夫 | 漫画 | 戯画プロダクション |
Webアニメ[編集]
配信年 | タイトル | 監督 | アニメーション プロデューサー |
原作 | 共同制作 |
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2018年 | ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜 | 藤代和也 | 生田目聡 | 漫画 | |
ギフト± | 伊藤史夫 | ||||
2019年 | 配信勇者 | 藤代和也 | テンプレート:N/a | 戯画プロダクション | |
2020年 | 神酒ノ尊〜絆の物語〜 | 伊藤史夫 | 生田目聡 | 日本酒 |