株式会社100studio
100studio Inc.
100studio ロゴ.jpg
略称 100studio
国家 日本
種類 株式会社
市場情報 非上場
業種 アニメ制作
本社所在地 東京都杉並区(※確認要)
設立日 2021年11月1日
年齢 3周年
設立者 福島祐一
代表者 福島祐一
上場 していない
主要株主 HIKE
主要部門 アニメーション制作部門
リンク 公式サイト



概要[編集]

日本のアニメ制作会社。 「100studio」と書いて「ワンダブルオースタジオ」と読む。

親会社はHIKE株式会社。 TVアニメ、映画、OTT作品、ゲーム映像、MVなど、幅広いアニメーション映像の制作を主業務とする。

拠点は新宿西荻窪大阪台北ソウル福岡など。国内外に展開中。

スタジオ理念[編集]

100%の情熱 100通りの可能性 100年を超える創造

この3つの想いから名付けられたのが「100studio」。 あらゆるコンテンツに魂を込め、世界中の心に届けたいスタンス。

「アニメーションを通じて人の心を豊かにする」がモットー。 クリエイターを支えるスタジオとして始動。

制作と制作をつなげ、個性を生かし、魅力的な作品を生み出す構え。 世界を見据えたアニメを展開中。


評判[編集]

強みとしては、オープンソースの3DCGツール「Blender」をはじめ最新のデジタル技術を積極的に導入し、クリエイターの個性を活かす制作体制を重視している点。『数分間のエールを』ではHurray!との協業で独特なビジュアルを実現し、TVアニメ『この世界は不完全すぎる』では元請けとしてstudioぱれっとと共同制作するなど、大手制作会社にはないフットワークの軽さと挑戦的な試みが評価されている。

一方、視聴者からの評価は作品ごとにムラがあり、中でもTVアニメ『この世界は不完全すぎる』はFilmarksの平均スコアが3.3/5(平田一さんのレビューでは3.8/5)と、設定の斬新さは認めつつも「演出や作画がもう一歩」「構成に粗がある」といった声が。

総評としては、若く勢いのあるスタジオで、新しいツールと多様な人材を活かした挑戦的な作品づくりが評価されている一方で、制作規模とクオリティ管理の両立にはまだ改善の余地があると言える。大胆にグローバル展開しつつ、もう少し「安定して安心して観られる」レベルまで制作クオリティを底上げできれば、次世代の注目株になる可能性はある。

主な作品[編集]

TVアニメ[編集]

2020年[編集]

2021年[編集]

2022年[編集]

2023年[編集]

2024年[編集]

2025年[編集]

劇場アニメ[編集]

2024年[編集]

OTT配信作品[編集]

2023年[編集]

ゲーム関連[編集]

2024年[編集]

  • アシュラ場(アニメーションPV制作)

ミュージックビデオ[編集]

2021年[編集]

  • 「ヒトリイロ」 - nonoc(企画・プロデュース)
  • 「ヒスイ」 - nonoc(企画・プロデュース)

2022年[編集]

  • 「ネオンテトラ」 - nonoc(企画・プロデュース)
  • 「サイレントマイノリティー」 - イトカシタロウ(アニメーション制作)

2023年[編集]

  • 「ラスター」 - nonoc(企画・プロデュース)

2024年[編集]

プロモーション映像(PV)[編集]

2024年[編集]

  • 「キミの世界をカラフルに!」 - PiecePalette(アニメーション制作)