概要[編集]
見る専(みるせん)は、特定の趣味や分野において、鑑賞・観戦のみを行い、自らは実践しないスタイル、またはそのような人々を指すインターネットスラングである。
概要[編集]
「見る専」は「見る専門」の略で、元々は同人活動、スポーツ、ゲーム、音楽、配信活動などさまざまなジャンルで使われていた。2000年代以降、2ちゃんねるやSNS上で広まった表現である。
たとえば、同人界隈では創作活動を行わず、読者・ファンとしてイベント参加や作品収集に徹する人を指す
対義語としては、うp主(ウプヌシ)が挙げられる。
これは、動画や配信に対して能動的に何らかの投稿・編集・制作行為を行う者を指すものであり、多岐にわたる投稿者像が含まれる。 これらの行為に対し、視聴を行うのみの者——すなわちコメントをしない視聴者、コメントをする視聴者、歌詞職人、コメントアート職人などを含めて、総称として見る専と呼ぶ。 客観的に見れば、どれほど熱心で創造的であっても「見る専」は見る専であり、どれほど小規模であっても「うp主」はうp主である、という認識が一般的である。
用例・ジャンル別分類[編集]
同人文化:「描かずに見るだけの人」「本を買うだけの人」
eスポーツ/麻雀:「対戦はしないが配信・実況を見る人」
VTuber界隈:「配信を視聴するだけでコメントやスパチャは行わない層」
アイドル界隈:「ライブや配信を観るのみで現場に行かない/ファン活動をしない人」
特徴[編集]
実践者と異なり、「消費者」「鑑賞者」としての立ち位置をとる。
コンテンツの分析・批評・ファンアート・感想投稿など、間接的な関与は活発なこともある。
「ROM専」(掲示板などで発言せず読むだけの人)と混同されることもあるが、見る専は視聴・観戦を積極的に行う点が異なる。
評価[編集]
見る専の存在は、コンテンツの視聴数やファン層の広がりに貢献しており、各界隈で重要な役割を担っている。一方で、「実践しないくせに語るな」「批判ばかり」といったネガティブな評価が投げかけられることもある。