| 神竜帝国のドラゴンテイマー | |
|---|---|
| 作画 | 岸本悠希 |
| ジャンル | 異世界ファンタジー、テイマー、追放 |
| 出版社 | 一二三書房(ノヴァコミックス) |
| 配信 | ニコニコ漫画、コミックシーモア、ebookjapan ほか |
| 原作 | 八茶橋らっく(同名の小説) |
| その他 | キャラクター原案:ゆーにっと |
概要[編集]
神竜帝国のドラゴンテイマーとは、八茶橋らっくによる小説を原作に、岸本悠希が作画を手がける和製コミカライズ作品である。ドラゴンを使役する希少なスキル「ドラゴンテイマー」を持ちながら帝国に不当に解雇された主人公が、竜の国で再起する“追放からのやり直し”を描く異世界ファンタジーとして知られる。
詳細[編集]
本作は、小説投稿サイト発の同名小説を原作とするコミカライズで、漫画版は一二三書房のノヴァコミックスから単行本が刊行されている。電子コミックサイト「ニコニコ漫画」やコミックシーモア、ebookjapan、ブックライブ、BOOK☆WALKERなど各種電子書籍サービスで配信されている。
物語は、近年のなろう系で人気を集める「有能な主人公が不当に追放され、移った先で正当に評価される」という“追放もの”の系譜に連なる。本作ではその題材を「ドラゴン」と「竜騎士」を主戦力とする帝国を舞台に据え、竜を意のままに操る主人公が、権力者に切り捨てられた後に竜の国で歓迎される、という構図で描いている。
主人公が持つ「ドラゴンテイマー」は、帝国の軍事力の根幹であるドラゴンたちを一人で管理できる希少なスキルであり、その価値に気づかず主人公を切り捨てた帝国と、彼を正しく評価する竜の国との対比が物語の推進力となっている。
あらすじ[編集]
ドラゴンと、それを駆る竜騎士を主戦力とする帝国。「ドラゴンテイマー」のスキルを持つレイドは、帝国のドラゴンたちの管理をたった一人で一手に担っていた。
しかしある日、レイドは皇帝から一方的に解雇を言い渡されてしまう。行き場を失った彼の前に現れたのは、かつてレイドが助けたことのある竜姫ルーナだった。
ルーナに導かれ、レイドは竜たちが暮らす「竜の国」へと向かう。自らのスキルが正しく評価される新天地で、レイドの新しい生活が始まる。
主な登場人物[編集]
- レイド
- 本作の主人公。帝国のドラゴンを一手に管理できる希少なスキル「ドラゴンテイマー」の持ち主。皇帝に不当に解雇され、竜の国で再起を図る。
- ルーナ
- 竜姫。かつてレイドに助けられた縁から、解雇された彼を竜の国へと導く。
作品の特徴[編集]
「有能さを見過ごされて追放された主人公が、真価を認める新天地で再起する」という、なろう系“追放もの”の王道を踏まえた構成が特徴である。同系統の読み味を持つ作品として、願ってもない追放後からのスローライフ?やその門番、最強につき、役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚、最強ギフトで領地経営スローライフ、復讐を希う最強勇者は、闇の力で殲滅無双する、はじまりの町の育て屋さんなどが挙げられる。
主人公の力を「ドラゴンの使役」に特化させている点が本作独自の魅力であり、魔物と主人公の絆を描くテイマーものという点では、社畜テイマー、可愛いスライムのおかげで無自覚なまま無双する ~うっかり国内トップの配信に映り込んで最強がバレました~や唯一無二の最強テイマー ~国の全てのギルドで門前払いされたから、他国に行ってスローライフします~といった同時期の作品と共通するモチーフを持つ。
配信[編集]
コミカライズ版はニコニコ漫画、コミックシーモア、ebookjapan、ブックライブ、BOOK☆WALKERなど各種電子書籍サービスで配信されている。単行本は一二三書房のノヴァコミックスから刊行されている。
余談[編集]
- 帝国の軍事力の要であるドラゴンの管理役を切り捨てるという導入は、追放ものにおける「切り捨てた側が後で困る」というカタルシスの前振りとして機能している。
- 主人公を助ける竜姫ルーナが、かつてレイドに助けられた相手であるという“恩返し”の構図が、物語序盤の推進力になっている。