猫汰つな

猫汰つな
Nekota Tsuna
誕生日 11月27日
出身地 つなの国
身長 157cm
プラットフォーム YOUTUBE
活動期間 2021年 -
ジャンル ゲーム実況、FPS、雑談
代表作品 Apex Legends配信、VALORANT配信
事務所 ぶいすぽっ!
関連活動 歌、イラスト
別名 つな、ねこた
その他 ファンマークは🍒


概要[編集]

猫汰つな(ねこた つな、Nekota Tsuna)は、株式会社ブレイブグループ傘下のVirtual eSports Project「ぶいすぽっ!」に所属する女性バーチャルYouTuberApex LegendsVALORANTといったFPSタイトルを主軸に、圧倒的なゲームスキルとマイペースな雰囲気で人気を集めるエース格の配信者である。誕生日は11月27日、身長は157cm。ファンマークは🍒(さくらんぼ)で、その名のとおり猫をこよなく愛する「猫の女の子」がコンセプトらしい。

ぶいすぽっ!のなかでも「ガチでうまいのに、しゃべると気が抜ける」という二面性で知られ、試合では冷静沈着なIGL(インゲームリーダー)級の判断を見せる一方、雑談配信ではのんびりした口調とハイボール片手のゆるさで視聴者を脱力させる。そのギャップこそが猫汰つな最大の魅力だとファンは語る。クールな見た目に反して中身はどこか抜けていて、その「ちょうどよい人間くささ」が長く愛され続ける理由になっている。

人物[編集]

自称「つなの国」の出身で、語尾にどこか気の抜けた響きがある独特の話し方をする。好きなものはゲーム、猫、お絵かき、そしてハイボールを中心としたお酒全般。酒に強い「うわばみキャラ」としても親しまれており、晩酌しながらの雑談配信は名物となっている。お酒が進むほどトークが冴える(あるいは崩れる)瞬間が切り抜き映えするとあって、夜の配信を心待ちにするファンは多い。

絵心があり、自分の配信用素材やファンアートのお返しイラストをサラッと描いてしまうことも。デザインや手先の器用さに関する話題では「実は多才」と評されることが多い。一方で生活面ではややズボラな一面ものぞかせ、そのあたりの人間くささも含めてファンに愛されている。

性格は基本的にクールで省エネだが、ゲームで負けが込むと静かに闘志を燃やすタイプ。声を荒げて感情を爆発させるよりも、淡々と「次いこ、次」と切り替える姿に「メンタルが強い」と評価が集まる。負けず嫌いだが、それを表に出しすぎない大人な立ち回りが、競技シーンでの信頼にもつながっている。

来歴[編集]

ぶいすぽっ!の比較的初期に加入したメンバーの一人で、デビュー配信の時点で6万人を超える同時接続を記録するという鮮烈なスタートを切った。さらにデビューからわずか1週間ほどでYouTubeの収益化条件をクリアしたと伝えられており、登場当初から大きな注目を浴びた逸材であった。新人としては破格の数字で、ぶいすぽっ!という箱の勢いを象徴する加入劇だったといえる。

加入後はApex Legendsを中心に据えた配信で頭角を現し、各種大会やコラボ企画に引っ張りだこの存在となる。ぶいすぽっ!がeスポーツを前面に押し出すグループであるなかでも、競技シーンで結果を出せる「ガチ勢」として早くから一目置かれてきた。配信頻度を無理に上げて消耗するのではなく、自分のペースを保ちながら長く続けるスタイルを貫いているのも特徴だ。

近年はApexに加えVALORANTへの注力も目立ち、自身が主役となるイベントを主催するなど、プレイヤーとしてだけでなく企画の旗振り役としても活躍の場を広げている。デビューから年月を重ねてもなお第一線にいる、ぶいすぽっ!の屋台骨のような存在である。

配信スタイル[編集]

配信は大きく分けて「ガチのゲーム配信」と「ゆるい雑談・晩酌配信」の二本立て。前者ではランクマッチやスクリム(練習試合)に黙々と取り組み、冷静な立ち回り解説が勉強になると評判だ。後者では飲みながらだらだらと喋るスタイルで、コメント欄との距離が近く、まるで友達の家にお邪魔しているような空気が流れる。

トークは決して饒舌なタイプではないが、ふとした瞬間に放つ一言のセンスが鋭く、切り抜き動画では「つなの名言」がたびたびバズる。叫ばない・煽らない・無理に盛り上げない、それでも見続けてしまう「静かな中毒性」が彼女の持ち味である。BGMのように流しておける配信として、作業のお供にしているリスナーも少なくないらしい。

ゲーム・実績[編集]

メインタイトルはApex Legends。長年プレイを続けてきたことで安定したエイムとポジショニングを身につけており、女性VTuberのなかでも屈指の実力派として知られる。射撃センスだけでなく、味方への指示出しや引き際の判断といった「頭脳プレー」にも定評がある。チームを組むと司令塔的な役割を任されることも多く、勝負どころでの冷静さは折り紙つきだ。

VALORANTでも精力的に活動しており、2026年5月31日には自身がプロデュースするイベント「ぶいすぽGG 猫汰つな presents VALORANT」を開催。eスポーツチームNeo-Porteを相手に、懐かしのメンバーで結成したチームで対戦するという豪華な企画で話題を呼んだ。プレイヤーとしての腕前と、人を巻き込む企画力の両方を示した一戦となった。

このほかApex系の各種大会やぶいすぽっ!内のチーム戦にも数多く出場しており、勝負どころでチームを支える頼れる存在として信頼を集めている。「派手なキャリーよりも、勝てるチームを作る」タイプのプレイヤーだと評されることが多い。

主な大会・イベント出演[編集]

ぶいすぽっ!のFPSプレイヤーとして、Apex Legends・VALORANT双方の大会やお祭り企画に数多く参加してきた。チーム戦では司令塔やアンカー(最後まで生き残って詰める役)として信頼され、勝負どころでの落ち着いたプレーが光る。2026年5月31日に自ら主催した「ぶいすぽGG 猫汰つな presents VALORANT」では、Neo-Porteを迎えた対戦カードを実現し、出演者としてだけでなく企画者としての手腕も発揮した。こうした「自分の名前を冠したイベント」を回せる存在は、グループのなかでも限られている。

ユニット・コラボ[編集]

ぶいすぽっ!内では同期や近い時期のメンバーと組んでのコラボが多く、FPSの実力者同士でのスクリムや大会チーム結成が定番となっている。一ノ瀬うるは花芽すみれ橘ひなのといった実力派FPSプレイヤーとの絡みは、見ているだけで上達のヒントになると人気。実力派が集まると自然とギスらず良い空気で回るのは、つなの落ち着いた立ち回りのおかげでもあるという。

ゆるい雑談系では胡桃のあら同事務所のメンバーとのコラボもあり、ガチとゆるさを行き来する立ち位置がコラボでも活きている。相手の個性に合わせて自分の出力を調整できる器用さは、コラボ配信で特に光る。

ビジュアル・キャラクターデザイン[編集]

猫モチーフの愛らしいデザインが特徴で、ふんわりとした髪と猫耳、どこか眠たげな表情がトレードマーク。クールな見た目と気の抜けた中身のギャップが、立ち絵の段階からすでに表現されているのが面白いところ。記念日には新衣装が披露されることもあり、そのたびにファンアートがSNSを賑わせる。シンプルながら一目で「つな」とわかる強いシルエットは、長く愛されるキャラクターデザインの好例といえる。

人気と存在感[編集]

「うますぎず、弱すぎず、ちょうどいい距離感」と評されることもあるが、実態はぶいすぽっ!を代表するFPSの実力者。派手に自己主張するタイプではないにもかかわらず、気づけば多くの企画の中心にいる——そんな「いぶし銀」の存在感が猫汰つなの真骨頂だ。切り抜き動画やショート動画を入口に新規ファンを増やし続けており、長く第一線で活動するベテランらしい安定感がある。新人が次々と登場するVTuber界において、変わらぬクオリティで居続けること自体が一つの強さである。

ファンとの関係[編集]

ファンネームやファンマーク🍒を通じて視聴者との一体感を大切にしており、晩酌配信ではコメントと雑談しながらまったり過ごすのが恒例。距離が近く、いじってもいじられても角が立たない関係性が築かれている。生誕祭(誕生日記念配信)はファンにとって一年の楽しみの一つで、毎年大いに盛り上がるらしい。記念グッズやボイスも人気で、「声がいい」「聞いていて落ち着く」という声が多い。

炎上とバズ[編集]

  • デビュー配信で同時接続6万人超を記録した件は、当時「新人離れした数字」として大きな話題になった。
  • 淡々としたトーンから飛び出す不意の名言・珍言が切り抜きでバズる常連で、「つな語録」としてファンの間で親しまれている。
  • 2026年5月の「ぶいすぽGG 猫汰つな presents VALORANT」は、Neo-Porteとの対戦カードの豪華さもあってSNSで大きな注目を集めた。
  • 晩酌しながらのゆるい配信が「酒の肴にちょうどいい」と逆に評価され、社会人視聴者から熱い支持を得ている。
  • FPSのガチ勢でありながら煽り文化と距離を置く姿勢が、ギスギスしがちな競技界隈で「癒し」と受け止められている。

余談[編集]

  • ファンマークの🍒(さくらんぼ)は、見た目のキュートさと「つな」の語感のかわいさにマッチしていると好評。
  • 猫好きが高じて、配信中に猫の話題になると急にテンションが上がることがあるらしい。
  • お絵かき配信ではプロ顔負けの集中力を見せる一方、雑談に戻るといつものゆるさに戻るギャップが面白いと評判。
  • お酒の強さは折り紙つきで、コラボ相手から「つなは飲んでも崩れない」と感心されることもしばしば。
  • 「叫ばない実況者」として、聞き疲れしない配信を好む層からの支持が厚い。
  • 同じFPS実力派の花芽すみれ一ノ瀬うるはとは、配信外でも切磋琢磨する良きライバルにして仲間という関係らしい。
  • 身長157cmという公式設定はファンの間でたびたびネタにされ、コラボ相手との身長比較が盛り上がる定番トークになっている。
  • マイペースな性格ゆえか、配信の入りがいつもどこか気だるげで、それが逆に「日常感があって好き」と支持されている。

今後の展望[編集]

Apexで培った地力を土台に、近年はVALORANTへも活動の幅を広げており、競技シーンとエンタメ配信の両輪で存在感を増している。叫ばず・煽らず・無理をしない持続可能な配信スタイルは、長期戦のVTuber業界において一つのロールモデルともいえる。自分の名を冠したイベントを成立させられる集客力と、後輩から頼られる安定感を兼ね備えており、これからも「ガチとゆるさのいいとこ取り」でぶいすぽっ!の中核を担い続けることが期待される。年齢を重ねても色あせない「つならしさ」こそが、最大の武器なのかもしれない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • YouTube「猫汰つな / Tsuna Nekota」チャンネル
  • X(旧Twitter)公式アカウント