| 満島ひかり | |
|---|---|
| 誕生日 | 1985年11月30日 |
| 年齢 | 40歳 |
| 出身地 | 沖縄県 |
| 国籍 | 日本 |
| ジャンル | 映画、テレビドラマ、音楽 |
| 活動期間 | 1997年 - |
| 血液型 | A型 |
| 事務所 | フリーランス |
概要[編集]
満島ひかりとは、1985年11月30日生まれ、沖縄県出身の日本の俳優・歌手である。沖縄アクターズスクール出身で、1997年にダンスボーカルグループのFolderの一員としてデビューし、後に俳優として活動の中心を移した。
詳細[編集]
1997年、沖縄アクターズスクールから生まれた男女混成のダンスボーカルグループFolderの一員としてデビューした。同年公開の映画『モスラ2 海底の大決戦』に出演し、俳優としての初出演もこの年にあたる。
Folderは後に女性メンバーによるFolder5となり、活動休止を経て、2003年9月から本名名義での活動を再開している。2009年に主演した映画『愛のむきだし』で第31回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞し、以後は映画とテレビドラマを主な場として活動している。事務所には所属せず、フリーランスとして活動している。
子役から俳優へ、という経路の難しさ[編集]
幼いうちに世に出た演者が、大人になってから俳優として評価を得るのは、一般に易しくないとされる。理由は演技力の問題ではないところにある。
視聴者の側には、その人物についての像が先にできあがっている。歌って踊る姿で覚えられた人物が別の役を演じると、役よりも先に「あの人がやっている」という認識が来る。これはバラエティ番組で役割が固定された出演者が俳優として再評価されるまで時間がかかるのと同じ構造で、本人の技能とは別の場所にある壁である。
もう一つは、依頼する側の判断である。制作側は配役を決めるとき、その人物に何ができるかだけでなく、観客がどう受け取るかも計算に入れる。既存の像が強いほど、別の役を任せる判断は慎重になる。
この二つはどちらも本人が直接動かせない。活動名を変える、しばらく間を置く、評価軸のまったく違う場に出る、といった対処が取られるのは、壁が本人の外側にあるためである。
事務所に所属しないという選び方[編集]
事務所への所属と個人での活動は、負担と自由度をどう配分するかという問題である。事務所は仕事の交渉、日程の管理、契約の確認といった業務を引き受ける代わりに、出演の方向づけにも関与する。個人で活動すればこれらを自分で引き受けることになるが、何を受けるかの判断は自分の側に残る。
どちらが有利かは、活動の性質によって変わる。依頼の量が読めない段階では事務所の機能が効き、依頼が安定して来る段階では自分で選べることの価値が上がる。俳優が一定の時期を経てから独立する例が多いのは、この計算の変化によるところが大きい。
南明奈が事務所を経てフリーランスになった経緯も同じ問題への対処であり、選ばれた解が同じでも、そこに至る条件は人によって異なる。
よくある質問[編集]
歌手としての活動はどうなったのか[編集]
Folder、Folder5としての活動を経て、俳優を主な活動の場としている。音楽に関わる仕事に出る機会が完全になくなったわけではない。
どこの出身か[編集]
沖縄県の出身で、沖縄アクターズスクールに在籍していた。
余談[編集]
Folderは男女混成のグループとして始まり、後に女性メンバーによるFolder5となった。同じ名称を残したまま構成が変わる例はそれほど多くない。名前を残すか変えるかの判断は、それまでに積み上がった認知を引き継ぐか、いったん捨てて別物として出直すかという選択であり、どちらにも得失がある。
俳優が受ける賞のうち「新人賞」は、活動年数の短さではなく、その分野での評価が始まった時点を指すことがある。別の分野で長く活動してきた人物が新人賞を受けるのは、賞の対象が人ではなく分野ごとの実績に置かれているためである。