主婦と生活社

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主婦と生活から転送)
株式会社主婦と生活社
SHUFU TO SEIKATSU SHA CO., LTD.
国家 日本
種類 株式会社
市場情報 非上場
業種 出版
本社所在地 東京都中央区
設立日 1946年
上場 非上場
主要部門 雑誌/書籍
代表作品 週刊女性』/『JUNON』/『ar』


概要[編集]

主婦と生活社(しゅふとせいかつしゃ)とは、日本の出版社である。女性週刊誌『週刊女性』のほか、『JUNON』『ar』などの雑誌、料理・生活実用書を手がけている。

詳細[編集]

社名は、戦後に創刊した女性雑誌『主婦と生活』に由来する。創業期の出版社が自社の看板雑誌の名を社名にする例はいくつかあり、認知の非対称——読者が知っているのは雑誌名であって会社名ではない——に対する当時の合理的な選択だった。ただし当の『主婦と生活』は現在刊行されておらず、社名だけが残っている。

1957年8月、河出書房の倒産で4号で休刊していた『週刊女性』の発行を引き継いだ。この判断が同社を女性週刊誌の発行元として位置づけることになる。日本初の女性週刊誌を、創刊した会社ではなく引き継いだ会社が育てた形である。

手がける分野[編集]

週刊誌に加え、男性アイドルを中心に扱う『JUNON』、女性向けファッション誌『ar』など、読者層の異なる定期刊行物を並行して持つ。生活実用書、とくに料理書の分野でも長く刊行を続けている。

雑誌と実用書を同じ会社が持つ構成は、小学館講談社のような総合出版社と比べると規模は小さいが、収入の性質が違うものを組み合わせるという点では同じ考え方である。雑誌は毎週・毎月の売れ行きで結果が出るのに対し、実用書は刊行後も長く売れ続ける。判断の速さが違う商品を両方持つことで、片方の変動がそのまま経営に直結しにくくなる。

余談[編集]

  • 『JUNON』が主催する「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は男性の新人発掘の場として知られ、オスカープロモーション全日本国民的美少女コンテストと対になる位置にある。雑誌が自ら人を見つけて誌面に載せるという形は、誌面で反応を確かめてから次の企画に進む週刊誌グラビアの経路と発想が近い。
  • 社名の読みは「しゅふとせいかつしゃ」で、略称はほとんど使われない。出版社名としては長い部類だが、雑誌名そのものなので縮めると由来が消える。

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