概要[編集]
スプラトゥーン3(Splatoon 3)は、任天堂が開発・販売したNintendo Switch用のアクションゲーム(インクシューティング)。人気シリーズ「スプラトゥーン」の第3作で、2022年に発売され、国内外で大ヒットを記録した。 銃や筆などの「ブキ」で地面にインクを塗り合い、自分の色で塗った面積を競う独特のTPS(三人称シューティング)。撃ち合いの上手さだけでなく「塗り」の戦略が勝敗を分けるため、シューティングが苦手な人でも楽しめるのが大きな特徴である。
ゲームモード[編集]
- ナワバリバトル - 4対4で、制限時間内に塗った面積を競う基本モード。
- バンカラマッチ(ガチマッチ) - エリア・ヤグラ・ホコ・アサリなどルール別の対戦。腕前(ウデマエ)を競う。
- サーモンラン - 仲間と協力してシャケ(敵)を撃退し、イクラを集めるPvE。
- ヒーローモード - 一人用のストーリーモード。
- サイドオーダー - 追加コンテンツとして配信されたローグライト風モード。
世界観[編集]
舞台は「バンカラ地方」。プレイヤーはインクリング/オクトリングとなり、ストリートカルチャー色の強い街「バンカラ街」を拠点に活動する。アイドルユニット「すりみ連合」が登場し、フェス(お祭り)などを盛り上げる。シリーズおなじみのおしゃれでポップな世界観が健在である。
特徴[編集]
- 塗りの戦略 - 撃ち合いだけでなく、地形を塗って有利を作る駆け引き。
- 豊富なブキ - シューター・ローラー・チャージャー・フデなど多彩な武器種。
- ファッション性 - ギア(装備)のコーディネートも楽しみの一つ。
- フェス - 期間限定のお祭りイベントでコミュニティが盛り上がる。
反響[編集]
発売直後から国内で記録的な売上を達成し、Switchを代表するタイトルの一つとなった。対戦の手軽さと奥深さ、ポップなデザインが幅広い層に支持され、eスポーツ的な大会も開催されている。アップデートやフェスで長く遊ばれ続けるロングセラーとなった。
炎上とバズ[編集]
- フェスの盛り上がり - お題に沿って陣営に分かれて戦うフェスは、毎回SNSで大きな話題になる。
- ブキ・ギアの調整論争 - アップデートによる強さの調整は、プレイヤー間で活発に議論される。
- マッチング・回線議論 - 対戦ゲームゆえに、マッチングや通信環境をめぐる声も上がる。
余談[編集]
- 「ナワバリバトル」という塗り合いの発想が、シューティングの常識を変えたと評される。
- イカとタコをモチーフにしたキャラデザインが、世界的に親しまれている。
- 音楽(バンドの劇中曲)も人気が高く、ライブイベントも開催された。
- スプラトゥーン レイダースなど、シリーズの新展開も続いている。
- 子どもから大人まで遊べる対戦ゲームとして、ファミリー層にも浸透した。