ドウン
ドウン.jpg
基本情報
本名 ユン・ドウン
誕生日 1995年8月25日
年齢 28歳
国籍 大韓民国
ポジション ドラム、ボーカル
身長 / 体重 178 cm / 69 kg
血液型 O型
事務所 JYPエンターテイメント
所属グループ DAY6
公式サイト Instagram



概要[編集]

2015年9月7日にデビューしたJYPエンターテイメント所属バンドDAY6、ユニットEven of Dayのメンバー。チーム内末っ子であり、ポジションはドラム。活動機ごとにリーダーが変わるEven of Dayの初代リーダーだった。

デビュー前[編集]

デビュー前 中学校の時にバンド部に入りながらドラムを本格的に打ち始めた。その後、ドラム専攻でブニエル芸術高等学校を卒業した後、釜山芸術大学に進学してドラムを専攻した。元々はドラムの先生が夢だった。在学中だった釜山芸大広報映像に出演したりもした。

大学2年生の時である2015年4月、普段親しくしていた教授からJYP ドラムオーディションが開かれるという話を聞いて、軽い気持ちで参加して合格し、DAY6のドラムと末っ子になった。同年9月にデビューすることになり、練習生になってから3ヶ月でデビューすることになった。余談であるが、ドラムポジションだったが基本振付などのダンスレッスンも受けたという。その為当時は大変だったと。

ポジション[編集]

ドラム[編集]

3-1 ドラム ポジションはもちろんドラム。2016年、初めてドラムを始めたのは中学生の時だが頑張り始めたのは2年くらいと話していた。バンド内でドラムの役割は指揮者、ドラムを歌の骨だと思うという。尊敬するドラマーはイ・サンミンだ。プライベートの時間はドラムの演奏映像を探してみて、ドラムをよく打つのが夢であるドラムバカ。自分はドラマーの映像をよく探しているが、音楽をしている方がたまに自分の動画を閲覧できるように実力をつけたいと話した。

ドラムを始めたきっかけは、中学校2年生の時に学園祭でバンド部の先輩の公演を見て、「私も学んでみたい、カッコいい」と思いバンド部に入部し学び始めたが、思ったより容易ではなかったという。難しい楽器だから知っていく楽しみがあると。

ドラムに関する習慣はいくつかあるが、最初に目を閉じて叩く習慣だ。これは意図していたわけではなく、気にしなければならないことが多く、そうなったものだという。また、ドラムの上にメモをしておく習慣があるが、レッスンを受けるときに最も重要な言葉を少しずつドラムの上に書いて演奏する際に参考にするからだそうだ。

ドラムの特性上舞台裏にあるため、舞台の上で引き立てたいという欲はないという。他の楽器と違い、ドラムは完璧な正確性が求められるので、「どうすれば間違えずにメンバーたちをよく導いていけるか」という考えばかりだという。ドウンにとってドラムとは一生一緒に行く友人だという。

=ボーカル[編集]

練習期間はとても短く、他のメンバーがボーカル特技に入ったのに対し、ドラム特技に入ってきたので、一般的にボーカルパートに参加していなかった。ボーカルトレーニングを継続して行っている。

2枚目の正規アルバム< MOONRISE >の収録曲<努力してみます>で、ブリッジパート後に続くサビ部分のアカペラに参加して向上したボーカルを見せた。2017年12月、インタビューで「2017年にはドラムに集中したが、2018年にはボーカル側に練習を投資したい」と話したりもした。

2018年3月14日発売した日本デビューシングルタイトル曲「If ~また逢えたら〜」でコーラスとして参加した。 また、3月3日と4日開催されたEVERY DAY6 FINALE CONCERT -THE BEST MOMENTS-でソロ舞台でチョンダウンの<Aroma>を歌った。一人で完曲を歌ったのはデビュー以来初めてだったが、両手を合わせたまま集中して心を込めて歌を歌う姿に観客たちがとても感動したという。

2018年9月8日、初めてのファンミーティング「You Made My Day」で公開したファンソング「Beautiful Feeling」では、2節のリフレッシュが終わり、ドウンのパート「君のような空の下に息づく毎瞬間」を引き受けた。 そして2018年10月04日、デイシックスがエムカウントダウン秋のスペシャルステージで音響で初めてドウンが歌を歌った。これでDAY6はボーカルバンドであることをしっかりと証明した。

The Book of Us: Entropy収録曲の「365247」で歴代最長のパート「私のそばにいてくれて Even though we could burn どこに行こうと思わないで We jumping into fire」を披露した。元々ヨンケイパートだったが、ドウンによく似合いそうだとヨンケイが提案したという。 The Book of Us : The Demon収録曲の「太陽と月のように」でもボーカルとして参加した。

特徴[編集]

性格[編集]

  • DAY6の末っ子。本人が考えるチーム内のロールは家族を​​迎える子犬。飛びはねて可愛くて似ているという。
  • 本人の性格は少し鋭敏だと思う。デメリットで少し鋭敏だと書いて、人生の節目の瞬間を「鋭敏になる時」と書いた。

遅れて入ってきたこともあり、DAY6内で役割をうまく遂行しなければならないという重圧感が大きいように見える。2015年台湾ショーケースでミスをしてチームにダメージを与えないかいつも不安で、もっと頑張って克服するしかないと話したり、ミスをたくさんする人が誰なのかという質問に自分と答えたり、Vアプリでは一番幸せだった時をミスをすることなく公演を終えた時と話したりもしていた。

  • 少し鈍感なタイプだと話す。メンバーの中で誰が怒っているのか全く分からないという。あるいはみんな一緒に真剣な話をしている際に一人だけ気づかずにふざけたりすることもあるという。
  • 基本的にポジティブで、コメントセンスがある。突然コメントを求められてもとても上手くコメントする。それでも恥ずかしがりやで、注目されたり放送で話すときに耳が簡単に赤くなる。

ラジオや放送ではリアクションはたくさんあるが、個人のコメントはほとんどしない方だ。しかし、2017年4月のファンミーティングで明らかになったところによると、実はDAY6のメンバーと一緒にいるときに一番よく話すメンバーだという。

  • 自信がない方だ。だが、自分が足りないと感じた時、それに熱を受けて、次はもっとよくして克服しようとする。
  • とても素直な性格だ。

外見[編集]

  • アイドルらしいルックスと温かいフィジカルで、ウォンピルと一緒にルックスの入徳者を多く保有している。本人はインタビューで声が完全におじさんなのに比べて顔が子供のようでアンバランスなのがコンプレックスだと話している。ウォンピルのようにすべての服がよく似合う顔だったらいいと話した。
  • 本人を含めメンバーたちが全会一致でデビュー後、最も外見が変わったメンバーに選んだ。2017年9月、本人が直接デビュー時と比べて変わった点でルックスに気を遣い、ドラム実力が向上した点だと書き出した。
  • 2回目の単独公演DREAMの最終日、腹筋を強制的に公開した。そこにいた観客たちは声をあげた。本人は腹筋ではなく内臓が六分割されて出てくると謙虚に言った。2PMのような体つきが欲しいという。
  • ドラムを打つため、前腕の血管が目立つ方だ。公演を終えた時は特にだ。
  • 自分が考える魅力ポイントは太い骨。骨格がいいと話す。

好み[編集]

  • ジャズが大好き。普段おすすめの曲も主にジャズピアニストの曲が多い。メンバーたちさドラマーの中でジャズをこれまで好きなドラマーに会ったのはとても意外だったと。強烈なサウンドよりはアコースティック感性の穏やかな曲を好むという。
  • 白いTシャツが好きな為、白いTシャツだけ4着持っている。ドラム練習をしてみると、汗も出て楽な服を好むようになると。ファンコミュニティでは、ドウンが着ているTシャツブランドを調べて購入して認証することもあった。質がとてもいいので丈夫だったと。
  • 自分だけのファッションスタイルがない。中学生まではただ両親に与えられた服を着ていた為、後で自分だけのファッションスタイルやファッション知識がないことに気づいたと。 
  • アニメが大好き。人生映画はハウルの動く城。
  • ドラマーにならなかったら飼育士や獣医師やオートバイ整備士のような好きな他のことをしていただろうと。警察も夢見たという。
  • オートバイが好き。大学生の時はバイクが好きで配達のアルバイトをしたこともある。日本でも何か一つやりたいことをできるのならばバイクに乗ってドライブしたいと明らかにした。
  • ストレス解消法は運動。2017年12月のミニファンミーティングで朝に運動をしているという事実が分かった。スケジュールがないときは朝早く起きて運動するのが気持ちがいいという。
  • 芸能界で非常に珍しいLGフォンヘビーユーザーだ。デビュー初めにはG5を使って翌年G6に移り、その後はV30+、V40を使う姿が捉えられた。2019年末にはV50を使用していた。軽い上に高音質録音が可能で、出力音質が良いので、LGスマートフォンを使うという。普段モニタリングのために本人のドラム映像を頻繁に撮るためと見られる。しかし、2021年、LGのスマートフォン事業撤退が決定した。これに対してドウンは壊れるまで頑張って使い続けると話した。実はiPhoneも使ってみたのだが操作が簡単ではなく使いにくかったそうだ。

余談[編集]

  • ドラム練習をしたくない時はしないという。ドラムに対する悪い認識を残したくないと。だが、大部分をやりたくてすることだから良い時が多いと。
  • 二日酔いがとてもひどい方だという。
  • メンバーたちの中で楽器欲が多いメンバー。みんな楽器欲があるがドウンに追いつかないと。目を開ければドラム動画を見るという。普段楽器練習も最も多くするメンバー。ドラム練習を数日だけ休んでも何か不便だと。
  • 2019年8月11日、YouTubeを演奏の練習用に始めた。2020年10月13日、YouTubeチャンネル登録者数が10万人を突破した。
  • 高校時代からハンサムだと有名だったという。
  • 2022年1月17日、陸軍軍楽隊に入隊した。すでに2021年1月に軍楽隊に志願して合格したが、活動の計画が変更され、入隊することが出来なかった為、その年の年末に再び志願し、入隊した。