紹介[編集]

ディノ; 디노
基本情報
本名	イ・チャン(이찬,李燦, Lee Chan)
誕生日	1999年2月1日
年齢	25歳
出身地	全羅北道益山市
国籍	大韓民国
学歴	裡里北中学校(転校) → 上峰中学校(卒業) ソウル放送高等学校(放送コンテンツ科卒業)
ジャンル	K-POP
ポジション	ラッパー, サブボーカル
活動期間	2015年～
家族	両親、弟（2001年生まれ）
身長 / 体重	172 cm / ― kg
血液型	A型
事務所	PLEDISエンターテインメント
所属グループ	SEVENTEEN
ファンクラブ	CARAT

SEVENTEENの小さな巨人、末っ子ディノです！

韓国の13人組ボーイズグループ、SEVENTEENのメンバーでチームの末っ子。パフォーマンスチームに所属でラッパーを務めている。

小学生の時からダンス講師だった父親から放送ダンスをはじめ、様々なジャンルのダンスを習ってきた。父の夢が歌手だったので"息子が歌手になれたらいいな"と思っていたという。 3~4歳の時から父が運営するダンス教室に行ってよく見学をしたので、ダンスに興味を持ち習いたいと話し、父は才能があると判断してダンスを教えてくれたという。当時、漠然と「歌手になるんじゃないかな？」と思っていたディノは、小学校6年生の時、偶然マイケルジャクソンの映像を見て、強い感銘を受け、やがてマイケルジャクソンをロールモデルとして歌手への夢を育み始めた。そして、父親が運営するダンス教室のクルーと一緒に全国各地のダンス大会に参加していた時、全州青少年ダンス大会に参加し、その場にいた関係者からキャスティングを受け、2012年にPLEDIS エンターテインメントに入る。長男であるため、練習生時代に先輩たちが自分を弟扱いするのがとてもぎこちなく感じたという。

ポジション[編集]

ダンス[編集]

パフォーマンスチームのメンバーの中で、最もスマートな動作とリズムに合わせて踊るのが特徴。かなりパワフルなダンスでも速い動作をする時は正確にこなし動作を間違えない限り、崩れることがない。ダンスライン自体のグルーブも非常に優れており、ダンスで目立つ方で過去2013年の15歳の踊りを見ると分かる。幼い頃から築いてきた基本技が一番目立つメンバーだ。

父親がダンス講師だったため、小学生の時からダンスを習ったという。本格的にダンスを習ったのは中学1年生の時からだが、本人が関心があって父に頼んでずっと習ってきたと。おかげでホシ、ディエイトと一緒にSEVENTEENの中でダンスを踊った期間が最も長いメンバーとして、練習生当時も末っ子ラインだったディノがホシと一緒にダンス創作に参加したり練習生たちに教えたりした。この時かなり断固とした姿が見られたが、現在はそこまでしないという。

余談でダンスを長期間踊ってきたためか、体力があるようだ。 2017年ダイヤモンドエッジで体力分配の問題でコンサート初日以降修正されたセットリスト、別名ラクチョクブームセットリストを終えてみんな一息つく時一人でコメントをしたり。しかしこの日はパフォーマンスチームデーだったため、前に他のユニットメンバーより舞台3つを加えた状態だったことを考慮すると、実にすごい体力、ただダンスに限定する可能性が大きい。

そのおかげか、ハードな動作とリフティング動作をよくする。「Adore U」ではジョシュアをお姫様抱っこ、「MY MY」ではジョンハンを背負った。特に「Thanks」の場合、四つんばいになって腰の力で起きる振り付け、僧冠を上げる振り付け、両極端のサイドに動く広い動線など、非常に難しい振り付けをこなす。余談で「Oh My!」ではジョシュアを膝の上に座らせる。

練習生の頃からホシと一緒に振り付け制作に参加してきたが、デビュー後、本人の代表作に選ばれたのは「JAM JAM」と「Chuck」。その後TEEN、AGEの収録曲である「Flower」の振り付けを制作した。

3rdアルバムAn Odeの収録曲である「Lucky」の振付に参加した。 SEVENTEENとCaratがお互いにやり取りする、奇抜な振り付けがポイント。当該振り付けは2020年CARATLANDダンチャントイベントで行われた。 YOU MADE MY DAWNアルバムの「Getting Closer」振り付けにアイデアを出したそうだ。

DANCEOLGYを通じて自分の個人創作振り付けを公開している。普段SEVENTEENでは見られないディノ個人の創意性が目立つ作品や多様な色を表現中。

ラップ[編集]

普通ラップをする時、フローに強い部分とそうでない部分が柔軟だ。しかし、声そのもののスペクトラムが広く、多様な曲のスタイルにもあまりこだわらず駆使するフローも多様だ。

ヒップホップチームのロートーンの声に比べて声のトーンが高く、ハイトーンに分類されるが、実際はハイトーンのラッパーではない。バーノンとのペアパートを聞くと少し高くて柔らかいほど。時間が経つにつれて声がかなり低くなったりもした。バーノンもヒップホップチームの中で高いトーンに分類されるが、厳密に言ってロートーンであることを考慮すれば、厳密にハイトーンの声ではない。

本人の性格上、ストレートに歌詞を書いたが、パフォーマンスチームのコンセプト変化で歌詞のスタイルが大きく変わり、多様になった。＜Highlight＞の「僕の存在理由は君だ」から＜Lilili Yabay＞での「月光に寄りかかって踊る」を考えてみるとかなり大きな変化を経験する方だ。ディノのセンスある歌詞は、パフォーマンスユニット曲でたくさん見ることができる。 2020年に発売されたSEVENTEENの日本曲<Fallin' Flower>でもウジと共に作詞に参加し、好評だったことがある。

スタイルが変わっただけで、それ以前から歌詞はセンスよく書いてきた方。特にAl1アルバムに収録された<WHO>の場合、ラップに関心のあるディエイトのために、難しい発音を排除し、簡単な単語を入れて一緒にラップメーキングを行った。 <WHO>の歌詞の大半はディノが作詞したと。

ディノのストレートな歌詞はミックステープで見ることができる。 <0(ZERO)>、<The realthing>などセブンティーンサウンドクラウドにアップロードされている。

余談として、一部の歌の歌詞に数学の公式が含まれている。

ボーカル[編集]

ボーカルチームとはまた違った少年らしい澄んだ声が特徴で、<Campfire>、<9-TEEN>を聴いてみるとその音色をよく聞くことができる。

澄んだ声なので高い音をこなしているイメージの反面、低音を楽にこなす方。韓国ドラマ＜Still Lonely＞でホシとのデュエットボーカルパートで低音を担当した。

本来、主力ポジションはラッパーなので、トーンと歌い方にこだわらず曲の雰囲気に合わせる場合が多く、他のメンバーとの声が似ているため、ファンを混乱させたりする。代表的な例としては<Flower>の「怪我してもいいよ。怪我してもいい」、<Run to You>の「今君を探してる」、＜Lie Again＞の「懐かしさと別れ」など、それぞれジョンハン、ジョシュア、スングァンに似ていてファンを戸惑わせ、前述の＜Still Lonely＞も同じ事例だ。

＜I Will＞でも上手くできなかった低音パートをきれいにこなし、最後のディノパートが誰なのか分からなかったCaratたちがいた。

ライブも安定しているが、<HOME>ではなんと3回転も回ってライブを安定的にこなして好評を受けた。いわゆる「3回転ライブ」。ファンは安全上の理由とパートの注目度のため、反対して現在は立って歌うことに変更されている。特にラップライブはヒップホップチームのメンバーと同じくらいはっきりとよく聞こえる方だ。

本人もボーカルに関心と欲があり、これからがもっと期待されるボーカルで、徐々に曲の中で自分の色を入れたボーカルを見せている。

末っ子[編集]

家庭では長男なので、意外にも典型的に愛嬌たっぷりの末っ子ではない。基本的におっとりした性格で愛情表現を受けるのが苦手な方。このため、練習生としてデビューしたときはぎこちなかったといい、デビュー後も多少ぎこちなく思っている様子に、ファンは「職業の末っ子」というニックネームを付けたりもした。

実際、本人は末っ子より長男が気楽で、統率した方が楽だという。ある素敵な日、日本編でリーダーの役割をうまくやっていたこともある。それでも末っ子の役割はうまくやっている。

実はいたずらっぽく言及したものの、どうも唯一チームの中に同い年のメンバーがいないため、寂しかったことがあるようだ。Askina Boxで最もバンチャンらしいエピソードは何かという質問に、この質問の前に答えた12人の兄がいれば心強いという言葉を挙げたが、バンチャンを除いて益山に住んでいたイ・チャンに戻って言ったらどうかという質問に、「12人の兄がいても寂しいというか」と答えた。もちろん冗談で、そのあと本人は「幸せだ」と付け加えた。ただ、こういう部分を心配したファンの間では悲しかったようだ。

ファンの心配や懸念とは違って、本人は幸せで満足して暮らしているようだ。 2018年3月29日 IQIYIのSEVENTEENのインタビューで、「兄さんが12人いるとどんな感じか」という質問を受けたが、幸せだと。

スルー力が伸びたのか、以前だったら無視できず反応したはずのジョンハンの言葉を軽く無視しながら話す姿をよく見せている。以前はいじめられる役だったが、最近は他のグループでもよく見られる末っ子オントップの姿もかなり多く映るが、特有の機転で兄たちが抱腹絶倒をして笑う場合も多い。特に年が近くて楽に接しているスングァンとはよく喧嘩をする姿が見られる。

SEVENTEENの末っ子は一日一日拗ねとほぐれの連続だと。メンバーの兄たちはディノのすねる姿が可愛いのか、わざと受け入れずにすねさせる場合も多いみたいだ。本人の性格がけっこうクールなタイプなのですぐに解けてしまいそうなのですが…スンデンがすねて振り返れば、一緒に笑う姿もしばしば目にする。

とにかく兄さんたちに一番愛される末っ子で、兄さんたちも末っ子もいつも愛情表現を表に出す方だ。ファンは冗談で「今日も兄さんたちにディノを愛することを負けた」という表現を使う。

特徴[編集]

バンチャン[編集]

いわゆる放送用のモードがついたディノのことだ。大半がからかうときに使うあだ名だったが、実際も個人の放送を導く役割や放送の中で「整理がうまい」放送が上手だという言葉まで指すあだ名になった。実際に個人のVLIVEをする時も柔軟にうまく引っ張る方で放送の長さも長く、団体VLIVEではあまりしゃべらないメンバーに気を配る。また、自分の個人ミックステープを宣伝したり、自分の長所を言及するなど自己PRも堂々と上手な方だ。

このあだ名を応用していたずら式に作られた姉妹品があり、マクチャン、ぺンチャン、コンチャンなどがある。

ただ、このニックネームがあまり好きでないファンもいる。イメージが軽くなるので、礼儀正しくない人もいるかも知れないし、消費も大きくなるからだ。

アイドルラジオに出演し、ニックネーム「バンチャン」に関するトークをしたが、この時DJチョン·イルンの要請でStray Kidsのバンチャンにビデオレターを送った。後にバンチャンがV LIVE中に言及して返事をもらったこともある。

性格[編集]

何事にも積極的で努力する性格の持ち主なので、「チャンが情熱半分だけ似てもTOEIC満点はもちろんだ」という意味の賛否討論というニックネームがある。仕事を主導的にするため、SVTクラブ当時のワーク派メンバーに選ばれた3人のうちの1人、メンバーが挙げる練習虫で自ら努力、発展について言及し続けるメンバーでもある。このような性格はエピソードにもよく表れる方ですが、代表的に2018年7月20日、 <Oh My!>楽しめファンサイン会で「チャニがこんなに情熱的になれる原動力は？」とファンが聞くと夢中に考えて「目標です！毎日の小さな目標があります。そして、他の人と比較しないこと」と答えたという。この言葉がファンには大いに役に立ったと。実際、ディノのバンチャンは放送を意識するという意味でもあるが、結局それだけ放送に一生懸命臨むという意味。これに対し、ファンはバンチャンというキャラクターのイメージ消費が大きくて好きではない人もいる反面、好きな人も多い。ただ、努力と比例して心配事も多く、周りからも心配されるほど自信を失うこともあるが、これにリーダーのエスクプスは、「自分自身がうまくやっていることを悟ってほしい」と心配し、ミンギュは、「兄さんたちの一言一言に一喜一憂する敏感な性格なので、かわいらしくもあるが、心配になる時もある」とインタビューに答えたことがある。自分でいい姿を見せたいために生じるストレスや不安感があるようだ。

チーム内で唯一同い年がいなくて兄が12人もいるため、甘えん坊の可愛い性格だろうという考えとは違い、親戚をひっくるめて年長者のおかげで大人っぽくて立派な部分が多い。また、幼い年で社会生活を始めているため、自然と責任感も強い方だ。実際、インタビューで「一生長男と一生末っ子の中から選ばなければならないなら、長男になる」と答えた。理由は責任を持つのが楽だから。しかし、このような点から練習生になった当時、自分を弟として接する状況がぎこちなく感じられたという。実際にデビュー後、可愛がられることに違和感を覚える姿を見せたが、それでもかなり黙々と可愛がられる姿を見たファンたちは「職業の末っ子」と話す。練習生の時からずっと末っ子ラインに乗ってきたので、成人になってからはかなり慣れてきたし、このおかげか愛嬌が増えたと。

一家の長男のおかげか、実はいわゆる「長男らしい行動」がかなり自然な方だ。よくよく見れば、周りを気遣うことが多い方だが、放送でコメントをしていないメンバーを考えたり、コメントが絡まった時はよく整理してくれる方だ。子供のようにいたずらをする兄たちを傍観しているだけで、はまらない場合もかなり多く、無意識のうちには周りを一度ずつ見回したりもする。ゲームの中で反則したメンバーを大目に見るケースも多いことから、勝負欲もそれほど強くないようだ。

余談として、あまり涙もろくないほうで、初の1位の時も涙は溜まったが、泣かず、皆泣いて涙の海だった2017カラットランドでは、泣かず、たくましく明るい表情で挨拶して入った。「2018IDEALCUTアンコン」では、感想が最後だったミンギュが感想を言い終えた時、ほとんどのメンバーらが泣いたが、本人は泣かず、むしろミンギュの感想に付け加え、メンバーらが感情を落ち着かせる時間を稼いでくれた。実際、本人もあまり泣かず、練習生の時も何度も泣いたことがないという。本人は泣く日より笑う日の方が多いと。

MBTIはENFJ。そんなにありふれたタイプではないが、実際のディノの性格と似ている部分が多い。

ビジュアル[編集]

よく笑って優しい印象だと勘違いする人が多いが、実際は冷たい印象が強い方だ。それで笑う時と笑わない時の印象がかなり違う方だ。笑うときに涙袋が目立ち、そのため笑うときとてもかわいい。デビュー当初はホシ、ウジとともに印象が似ていたが、大きくなるにつれてウォヌとも似たような感じがして、＜毒:Fear＞ MVでディノがしばらく映る場面をウォヌ、ホシと同じように見えたという人が多い。早く過ぎてしまいまた戻してみたら、ディノだったので少し話題になった。手が小さい方で、メンバーの中で一番手が小さい。特に大きなメンバーと比べてみると本当に小さくて一緒に手を握ったりすると大きさの差が実感できる。本人も知っているが、不便さは感じないと。

余談[編集]

表情の演技が優れている。特にその部分がよく現われる活動は＜VERY NICE＞。その他にも様々な映像を見ればチャンの表情の演技が優れていることは簡単に分かる。デビュー当初、メンバーたちはそんなディノの表情を見て真似したりもしたと。

マイケル·ジャクソンを尊敬していて、好きだ。小学校6年生の時、ビリージーンを見て歌手の夢を見始めたという。そのおかげかデビュー前のSEVENTEENプロジェクトで<Dangerous>舞台のダンスプロデュースを担当したこともある。ニックネームもマイケル·チャンソン。ガールズグループのダンスをマイケル·ジャクソンバージョンに変えて踊る一発芸を持っている。

ロールモデルはダイナミックデュオのゲコ。初めて歌を始めた時は何でも頑張らなきゃという思いでラップもしたという。現在のポジションがサブボーカルとラッパーであることを考えると、かなり頑張っているようだ。本人の話によると「ゲコ先輩はラップと歌がお上手だ。力がある。それに似たい。」と。

<JAM JAM>と<Chuck>は本人が選んだ本人の代表作に、特に<JAM JAM>の場合、ほとんど本人が作ったという。

振り付けを構想する時、大変な振り付けをうまく構想している気がする。リーダーのエスクプスはTEEN、AGE収録曲の<Flower>をするのが怖かったという。理由はダンスがとても大変かと思って。同じ脈絡でDIRECTOR'S CUTの活動当時のV LIVE放送でディノが構想していた <Thinki'n about you>の振り付けを見せるとスングァンは難しいという反応を見せた。すごくきついんだけど？ただ残念ながら <Thinki'n about you>ディノの振り付けはコンサート当時ボンボンコンセプトが決まってなくなったようだ。

上記の振り付けの特性とは別に、振り付けの構成能力に優れている。ある素敵な日に弟チームはなまはげ公演をすることになったが、ぼーっとした状態の兄たちとは違って、最初から作ってみようと兄たちを励まして始め、ほとんどの構成を本人が主導した。アイデアを出す兄たちの意見を聞き入れて作り上げたが、公演は失敗してしまった….

涙がないほうで、放送やコンサート、ファンミーティングなどで大きな涙を見せたことがなかったが、2018セブンティーンのCARATLAND3回目でファンのSmile Flowerのイベントに泣きそうになり、2018年単独コンサート「IDEAL CUT」4回目のエンディングコメント中、泣きそうになって声を震わせ、膝を抱えてうなだれていた。この姿がメンバーたちもかなり衝撃だったのか、驚いた反応を見せた。 <GOING SEVENTEEN>EP.13で、この日のソロステージを控えて緊張した姿を見ることが出来るがこのような末っ子の姿にメンバーの兄さんたちもすごく心配していたようです。

一家の中で長男という。そのおかげか、実際の性格は相当落ち着いているようだ。

デビュー前、最年少の位置について苦労していたのが代表の耳に入り、後続グループのリーダーを持ちかけられたことがあるという。当時「悩んでみます」と答え、そのうちSEVENTEENとしてデビューすることになったという。 2020年10月基準のSEVENTEENの後続グループが出ないことを考えると、ファンらは、「目がくらむ」とし、「SEVENTEENを選んでくれてありがたい」という反応を示し、ミンギュも、流れるような言葉で、「ありがたい」と話したりもした。また、「人を見る目は似ている」とディノのリーダーシップが惜しんだかも知れないという反応を示したファンもいる。今はSEVENTEENの末っ子としてしっかり適応してはいるけど、本人はまだまだ大変だと。

デビュー前にスングァンに「兄さん、僕デビューできますか？」と一番沢山聞いたそうで、メンバー達も心配しないでと言うほどだった。本人もまた、これまで一生懸命に頑張ってきた僕に言いたいことで、「あまりたくさん悩まないで」と話した。その後、AbemaTV出現当時、エスクプスはうまくやっていることを知ってほしいと。

メンバーの中で太ももの力が一番強かったメンバーで、ザーショーのファンPD出演当時、チーム内で一番力が強かったエスクプスに勝ってデコピンをしたりもした。エスクプスの勝負欲で試合を2度もしたが、結果はディノの勝利、その後のホシとの太ももの戦いでは軽く勝利した。＜Oh My!＞活動当時に出演したアイドルルームでも、一番太ももの力が強いという「人間椅子」にもなった。

安定した運動の影響もあるだろうが、大きくなるにつれ力が強くなったケースと見られる。ヒット活動時に出演したアイドルルームで、力強いメンバーがメンバー3人ずつ背負うようになった時に登場し、スングァンはディノを「セッピョル」と言ったりもした。

下半身に比べて上半身がかなり痩せていた方だった。それと共に本人も痩せていることを知って少しは太りたがっていた。 Vアプリ放送中、ダイエットをしているのかという質問に、「いいえ、太りたい」と言及し、「やせた」というファンの書き込みに、「やせてはいる」と話すなど。実はファンもこれまでのモッパンや普段メンバーが言及した練習虫の部分やダンスのラインを考慮すると、太らないのが理解できるという反応を見せる。現在は、たゆまぬ運動で上半身に筋肉がつき、肩もさらに広くなった。体力にも少し自信がついたと。

団体曲でラップパートを担当する時は、主にヒップホップチームのメンバー、バーノンとのペアパートが多い方だ。

ドリームコンサートでレジェンドを撮ることでファンの間でささやかに話題になった。

成人するとすぐ運転免許を取得した。道路走行の練習をミンギュが手伝ってくれたと。

チームの中で日本語が上手なメンバー。文章を流暢に駆使するほどではないが、ある程度の言葉は理解しているようだ。実際、日本の放送でみんな翻訳をまともに聞くことができないかと緊張している時、一人で聞き取って平穏な表情をする場面がしばしば見られる。現在は中国語を勉強中で、中国人のジュンさえ知らない歌を知っているという。 QQミュージックメンションパーティーの時、質問によって3カ国語（韓国語、中国語、英語）で答えてびっくりしたりもした。本人自ら、「いろんな言語を学びたい」と言っていたのを見て、関心が多いようだ。

99年の早生まれで満6歳で98年生まれとともに2005年度に小学校に入学し、2016年に2017修学能力試験を受け、2017年度に98年生まれとともに高校を卒業した。

チームの中では早生まれを適用せず、1歳年上の98ラインをお兄さんと呼んだが、現在は特に関係なく名前を呼んでいる。放送を意識しない状態でバーノンに「ソラ」と呼ぶ。あるいは末っ子オントップのギミックでなくてもスングァンのことを「スングァン」と呼んでいるのを見ると、ただの98ラインと友達のように見える。さらにエスクプスを除いた他のメンバーには放送のように敬語ではなくタメ口で話している。