ディエイト
The8
The8.jpg
基本情報
本名 ソ・ミョンホ
誕生日 1997年11月7日
年齢 26歳
国籍 中華人民共和国
ポジション パフォーマンスチーム
身長 / 体重 181 cm / kg
血液型 O型
事務所 PLEDISエンターテイメント
所属グループ SEVENTEEN
公式サイト インスタ



概要[編集]

大韓民国の13人組ボーイズグループSEVENTEENのメンバー。パフォーマンスチームに所属サブボーカルポジションを努めている。

中国出身の中国人。幼い頃から勉強のりダンスに関心が高く、両親の信頼と支持のもとダンスとB-Boyを専門に学んできた。北京で芸術学校に通っていたときに、ブレイクダンスのレッスンを受けていたディエイトを関係者が窓の外からこっそり見ており、彼が食事をするために建物を出た瞬間にキャスティングをするために近づいた。歌手を夢見たこともあった上、韓国に行けばダンスをより学ぶことが出来るだろうと考え、キャスティングを受け、2013年12月Pledisエンターテイメントに入社する。 4歳から武術を学び、他にもブレイクダンス、トランポリン、アクロバティック等を使いこなす事が出来る。少年たちで構成されたB-Boyチームに所属し、6年ほどB-Boyの活動したメンバーである。13人中一番最後にSEVENTEEN所属の練習生になったが、無事にデビューすることが出来た。

活動名は中国で幸運を象徴する数字である"8"を居れて作ったもので、事実この名前はドギョムの活動名になる予定であった。当時ディエイトは"ルイ"という活動名を使用する予定だった。しかし、活動名がデビュー直前、今の「ディエイト」という名前を持ちながら、メンバーがドギョムを悩ます為に作られた"ヨンパル"というニックネームもディエイトに使われている。たまに"ヨンパル氏~"や "ヨンパリィ~"と呼ぶメンバーたちの姿がカメラに収められている。

デビュー当時キャッチフレーズは"素敵な可愛い子"であったが、 2016年'VERY NICE' 活動時点から"無限の可能性"という新しいキャッチフレーズをアピールし始めた。これは自分自信を象徴する数字の8を横に倒しすと無限を意味する数字記号(∞)と全く同じだということからヒントを得て作られたと思われる。

特徴[編集]

ビジュアル

非常に小さくやや細長い顔にまん丸の目鼻立ちがくっきりしており、可愛らしい印象に手足が長く、とても細身のスタイルを持っており、やや子供っぽく、ういういしいイメージでデビューした。しかし、実際は小さい頃からB-Boyとブレイクダンスを踊っており、ヒップホップ音楽を楽しんで聞いていたので、本来の性格は可愛さとはギャップがあり、落ち着いていてしっかりしている。 本人はこれが外見もかっこよく成熟するように願ったが、自分の願いとは違って、入社当時周りから可愛いという言葉をよく言われていた。それにもかかわらず、かっこよさを諦めることが出来ず、最終的に素敵な可愛い子のキャッチフレーズが誕生することになった。

SEVENTEENの中で外見的に大きな変化を遂げたメンバーの一人である。デビュー曲"AdoreU"に続いて二枚目のミニアルバム"MANSAE"でくるくるした金髪パーマのヘアスタイルで登場し、この姿がキューピット又はプードルを連想させ、彼の可愛いイメージが更に強固となった。しかし、2016年末からイメージチェンジを目的として自分のキャッチフレーズを直接"無限の可能性"に変えると共にイメージチェンジを本格的に始動をかけることになる。三枚目のミニアルバム"BoomBoom"で前髪を上げておでこを露出し、赤毛スタイルに変更し、ひたすら可愛く幼いイメージを一枚ずつ脱ぎ捨て、2018年2月、スペシャルアルバム<DIRECTOR'S CUT>でいわゆる、ウルフカットと呼ばれるヘアスタイルで登場することになり、180度のイメージチェンジに成功している。アイドルファンたちの間で多少好き嫌いが分かれるが、このヘアスタイルをディエイトはまるで元々のものであるかのように自分のものにしていた。SEVENTEENのファンたち間では評価が高い。特にこの頃から徐々にファッションと写真に趣味の幅を広げた。とても気位高く見せながらも鋭いカリスマ性漂わせて、本人もこのヘアスタイルが気に入ったのか、約1年という長い期間このヘアスタイルを維持していた。

加えてディエイトはデビュー前からヘアカラーに様々な変化を与えるメンバーでもあるが、これは自分自身を飾りことに関心がとてもある傾向が反映されたものと思われる。

ポジション[編集]

«ダンス»

178cmの身長と58kgの体重という痩せた体型、子供の頃から学んだ武術とB-Boyが融合した軽さと素早さを持ち合わせ、華やかさも備えたダンサーである。二枚目のミニアルバムの'MANSAE'、六枚目のミニアルバム'Don't Wanna Cry' などで見られるアクロバットなダンスに適した軽量ボディでタンブリングのような派手のパフォーマンスを主に担当する。特にスペシャルアルバムの'HOME;RUN'で披露したエンディングは振付師の方のリクエストにディエイトが直接応え、悩んで振付をした。これらのアクロバットを芸能番組で特技として披露している。また、彼の細くて身軽な身体はリリカルな音楽と合ったとき柔らかく軽く、流麗なダンスを見せてくれたり、それに繊細な手の表現と表情演技が調和して曲の雰囲気を極大化している。なので、多くのファンが現代舞踊もよく似合うのではないかと想像したりする… «ボーカル»

デビュー初めは言語の問題の為か、主に短いパートや英語のパートを担当した。以後 'Pretty U'を起点に韓国語でのパートがある程度増え始め、'Thanks'、'Oh My!'の活動の際にはハイライト部分を担当する等、徐々にボーカルとしての比重が増えている。歌う時の声のトーンは細く高い美声であり、同じ中国人メンバーのジュンと似ているという評価もある。実際にジュンとのユニットで'MY I'という歌を披露したり、中国の音楽コンテスト番組「潮音战纪」で様々なスタイルのボーカルを伝えることもした。HOME;RUNの活動を初め、多くのパートで高音パートも務めている。 2021年、韓国語/中国語で同時にソロデジタルシングル‘Side By Side’を発表した。自然な韓国語の発音と曲全体を引っ張っていくディエイトのボーカルが彼の成長を感じさせてくれる。 «ラップ»

会社で決めた正式なポジションはサブボーカルポジションだが、ダンスに加え、ラップを試みている。アルバム収録曲"Healing"とYou make my dayの"MOONWALKER"など次第にラッパーとしての地位も固めていく中、バーノンにラップのレッスンを受けている姿がMカウントダウンの舞台ビハインドで放送された。

個人的な活動[編集]

«潮音战纪(中国の音楽番組)»

これからも頑張って、世界の最も高いところに立ちたいと思います。一番美しいものを私のことを愛してくれる皆さんにお見せしたいです。 中国のサバイバルのコンテストプログラムに出演した際にディエイトはこのように語った。

中国のサバイバルのコンテストプログラムにジュンと一緒に出演した。これまでSEVENTEENで活動し、主に完全体の舞台を披露していたならば、このプログラムでは完全にディエイトが飾る個人舞台を観ることが出来る。ダンスと歌、ラップはもちろん、歌詞や舞台構成、舞台小道具の製作まで直接参加する姿を通じて、ディエイトの多様な魅力た舞台に対する欲を垣間見ることが出来る。

最初のステージでは、個人舞台でSEVENTEENの'CLAP'を中国語の歌詞にし、編曲して披露し、次のステージでは、ジュンと一緒にチームを組み 'MY I(Chinese version)'を披露した。以後続いたチーム再選択で波乱を経験した後には、新しく合流したラッパー'Victor' と一緒にチームを組んで様々な舞台を見せてくれた。 «Youth With You»

初登場当時、アイドル練習生シーズン2に中国のイ・ヒョリと呼ばれるツァイ・イーリンとダンスメンターで一緒に参加することになった。

当時、練習生時代に練習していたように練習した。評価に使われる曲の振付け映像を撮影したが、当該映像はSEVENTEENのスケジュールと練習が終わった後5時間程度の練習して撮影されたものだった。練習生たちは."私達は25時間もかかったのに..".と驚きを隠しきれない様子であった。

ディエイトはProduce101シリーズのダンスの先生である。ペ・ユンジョンやカヒのような、アイドル練習生のダンスメンターではなく、別の方法でカリスマがある姿よりは友達のように近づいて練習生を教えた。一人夜明けに残って練習ふる練習生を訪ね1:1でコーチングしたり、夜明け5時頃トレーニングセンターをで一晩中練習している練習生を再度教えてあげている場面が放送されたこともあった。

最終回で練習生たちとコラボし、SEVENTEENの'HIGHLIGHT'を披露した。

余談[編集]

デビュー(2015年) 当時韓国に来て、約5年程度しか経っていないことから、外国人メンバーの中で最も韓国語が苦手な方であるが、放送で積極的に韓国語を話す姿勢が見られ、とても努力していることが分かる。2020年に入ってから更に韓国語の実力が上がった姿を見せている。 怒ったときは完全に韓国人の発音である。 他国で1人孤独と悲しみに耐える為に小説やエッセイを多く読み感情を抑えたとか...そのおかげで考え方がとても大人になり、自分がアイドルとしてどんな姿になりたいかをよく考えていたという。 自分や自分の感情をアート(美術、ダンス)で表すようになり、ファッションに興味を持った今では、他のアイドルたちも手を挙げるファッションセンスが目立つ。メンバーたちにも絵をプレゼントしたりした。 2015年9月15日に出演したSUPER JUNIORのラジオで明らかにしたことによるとジュンと二人でいる時も韓国語を使って会話することを約束したという。 海が好きなので、夏が好きだそうだ。 冷麺を始めとする冷たい食べ物をあまり食べることが出来ないという。冷麺だけではなくお酒もあまり飲めないという。 2018年初め"Thanks"の活動中にしていたウルフカットは事実ディエイトが2017年"Don't wanna cry"の活動期にしたかったヘアスタイルであったが、会社が曲のコンセプトに合わないという理由で引き止めた為、先送りになった。 好きな食べ物は'ご飯'だという。午前3時に目が覚めたとしても、まず起きてご飯を食べる。食べなければ、力が出ないという。美味しい食べ物を食べることが好きですが、量を沢山食べることが出来る方ではないので、他のメンバーが美味しく沢山食べている姿を見て、不思議に思っていそうな姿がしばしば放送されている。 同い年であるミンギュと考え方や気が合うと答えている。芸術に向かう感性がよく合うそうだ。 他のメンバーたちに頬の肉が落ちる前の可愛かったルックスとたどたどしい口調が大きく極印されたからだろうか、雰囲気がとても変わった今でも可愛いさが垣間見られる。 SEVENTEENの「ある素敵な日」で生存に必要な最小限の物品のみを袋に詰めていくミッションでコテや化粧水などを入れてビューティーマスターの称号も得た。 2016年末から1997年まれの丑年ラインアイドルたちと団体チャットルームを作成し、親交を楽しんでいる。このチャットルームには、同じチームのメンバーのミンギュ,ドギョムも加え、GOT7のユギョム, ベンベン, BTSのジョングク, NCTのジェヒョン, ASTROのチャ・ウヌが属しているが、あまりにも人気があるメンバーのチームであるのでアイドルファンたちの間ではささやかな話題となっている。 同い年の友達NCTのウィンウィンとも仲が良く、MAMAの授賞式で交流している姿が見られた。 お茶と瞑想がとても好きである。時々スケジュールの合間にも練習室などでも1人で瞑想をしていることもある。茶器を揃えてお茶を楽しみ、GOING SEVENTEENでティータイムの仕方をオススメしたこともある程だ。NCTのチョンロにも伝授したという。 WeverseやTwitterのようなコンテンツに本や本の一節を撮影した写真をよくあげてくれる。それほどよく本を読み、感性を磨いていることが分かる。 蛙のキャラクターが好きだ。