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概要[編集]

 あなたは誰の夢を守るのか?

ガールズプラネット999は韓国のMnetNCSOFT(韓国のゲーム会社)が主催する、グローバル活動を目標とするオーディション番組。

番組名にある「999」の意味は韓国と中国、日本3か国で33名ずつ参加するが、これを合わせると99になる。 最後の数字9はまた最終デビューメンバーが9名であることを意味する。

13000名の人が志望し、2021年3月から5月まで3回の予選を経て、日中韓3か国でそれぞれ33名が選ばれる。 全99名の中から9名が選ばれる過程が韓国時間2021年8月6日から放送される。

参加者[編集]

参加者が多いため全員のリストは別のページにし、話題となった参加者だけ記入。 ガールズプラネット999/参加者

人気[編集]

様々な炎上により、逆に多くのK-POPファンに注目されている。

炎上[編集]

放送前[編集]

企画発表から炎上が多かった番組だ。K-POPのファンの間では不買運動まで起きたが、逆に噂となり、いまではより注目されるようになった。

  • プデュシリーズ、アイドル学校シリーズの投票操作事件を起こしたMnetが有罪判決された後、まだ被害者への謝罪や補償を行ってないまま、また新しいオーディション番組をやろうとしていると批判を浴びている。
  • Mnetはグローバル投票を目指しているが、人口数を考えると中国人の得票率が高くなることが明らかである。仮に国別1/3と得票の影響力を分けるとしても、在韓、在日中国人が多い今はやはり中国に有利すぎるのだ。
  • そもそもコロナの状況が改善されていないのに、合宿型オーディション番組を進行するのはあり得ないという批判の声も多い。
  • 「グローバルオーディション」を名乗りながらも日中韓の少女しか参加できないということで日中韓以外の国のK-POPファンからは不満が多い。特に本番組と関係が深いI-LANDが日中韓以外のファンが多かったため、なおさら不満を持つ人が多い。

余談[編集]

  • サブタイトルである「소녀대전(少女対伝)」の最後の文字は(戦)ではなく(伝)だ。しかし、メインターゲットの若い年齢層は漢字を読めず、中国と日本では伝わりにくいダジャレである。
  • Mentは100%投票で順位とデビューメンバーが決めると公言した。とても信頼できる中国の投票数が多くなることを恐れ、このために安全装置を設けたと言った。
  • 有料投票は行われない。2021年5月20日に中国国内でオーディション番組に対する規制が厳しくなり、有料投票が禁止されたのが原因に見える。
  • 国家間関係を配慮して、国旗露出や国家名の言及は禁止される予定だ。そのため韓国人は「Kグループ」、日本人は「Jグループ」、中国人は「Cグループ」と呼ばれる。
  • I-LANDの最終回で女性バージョンを予告したが、I-LANDが韓国国内で人気が出なかったため、今回の番組がその代わりになる可能性もある。
  • 2021年7月6日現在、活動期間は2年半と議論されている。